★目次★青い文字はリンクしてます)
 
  序にかえて   
     
  第1章 古代〜大和政権誕生  
  縄文時代/弥生時代(紀元前三世紀〜三世紀)/農耕生活と日本人/統一国家へ/当時の日本社会と日本人/倭とは何か/大和朝廷が生まれるまで/銅鐸の謎/朝鮮半島との関係/広開土王碑/神功皇后の謎/倭の五王/古墳時代/継体天皇の登場  
     
  第2章 飛鳥時代〜平城京  
  飛鳥時代(六世紀後半〜八世紀初頭)/聖徳太子/十七条憲法の凄さ/飛鳥時代の文化/律令国家へ/自村江の戦いと防人制度/遣唐使/『古事記』『日本書紀』『万葉集』の誕生/仁徳天皇に見る「大御心」と「大御宝」/日本の誕生/律令制度と班田収授法/身分制度/平城京/農民の疲弊/豪族たちの権力争い/長岡京へ  
     
  第3章 平安時代  
  平安京/成熟の時代へ(国風文化の開花)/武士の誕生/藤原氏の台頭/「祟り」について/武士の反乱/摂関政治の弊害/武士の台頭/戦を嫌う平安貴族たち/院政の時代/保元の乱/平治の乱/平氏の栄光/平氏の没落  
     
  第4章 鎌倉幕府〜応仁の乱  
  鎌倉政権/承久の乱/「一所懸命」と「いざ鎌倉」/商業の発達/文永の役/弘安の役/鎌倉幕府の衰退と悪党の台頭/鎌倉の文化/鎌倉の仏教/後醍醐天皇の討幕運動/悪党、楠木正成の挙兵/建武中興/南北朝時代/観応の擾乱/南北朝の統一/足利義満の野望と死/倭寇と勘合貿易/毀誉褒貶の足利義教/守護大名の台頭から応仁の乱へ/室町の文化/応仁の乱/応仁の乱の影響  
     
  第5章 戦国時代  
  戦国時代の前半/戦国時代の後半/室町幕府の滅亡/乱世の怪物、織田信長/羽柴秀吉による天下統一/鉄砲伝来/キリスト教の伝来/検地と刀狩/キリスト教宣教師の追放/朝鮮出兵/関ヶ原の戦い  
     
  第6章 江戸時代  
  江戸幕府/三代将軍・家光/江戸幕府の政治体制/鎖国/江戸時代の身分制度/武断政治から文治政治へ/花開く元禄文化/ケインズを二百年以上も先取りした荻原重秀/世界最高の教育水準/赤穂事件/豪商の出現/街道の整備/都市の発展/江戸の食文化/「五公五民」の嘘と「百姓一揆」の真実/家宣から家継、そして吉宗へ/傑物、田沼意次/寛政の改革/一国平和主義の日本/次々に押し寄せる異国船/右往左往する幕府/シーボルト事件と蛮社の獄/内憂外患、揺れる日本/黒船前夜/黒船来航  
     
  第7章 幕末〜明治維新  
  幕府狼狽/開国/桜田門外の変/吹き荒れるテロの嵐/遣米使節団/欧米列強との初めての戦闘/鍋島直正と島津斉彬/小栗忠順/水野忠徳/薩長連合/第二次長州征伐/討幕の密勅/王政復古の大号令/鳥羽・伏見の戦い/江戸無血開城/徳川慶喜という男/小栗忠順の死  
     
  第8章 明治の夜明け  
  戊辰戦争/五箇条の御誓文/日本大改造/驚異の近代化/明治六年の政変/台湾出兵/朝鮮に開国させる/西南戦争  
     
  第9章 世界に打って出る日本  
  立憲政治へ/帝国憲法/不平等条約に苦しむ日本/日清戦争/三国干渉/蚕食される清帝国/義和団の乱/火薬庫となる朝鮮半島/日露戦争/日本海海戦/ポーツマス条約/怒り狂う民衆/韓国併合/不平等条約改正の悲願達成/明治を支えた学者たち  
     
  第10章 大正から昭和へ  
  清帝国の崩壊/戦後の世界/国際連盟の誕生/アメリカの敵意/二十一ヵ条要求に見る日本外交の稚拙さ/ワシントン会議/大正デモクラシー/関東大震災/昭和/統帥権干犯問題/満洲事変/満洲は中華民国のものか/五・一五事件と二・二六事件/ファシズムの嵐/ドイツと中華民国の蜜月/暗躍するコミンテルンと中国/盧溝橋事件から支那事変  
     
  第11章 大東亜戦争  
  全面戦争へ/暴れるドイツ/第二次世界大戦/開戦前夜/真珠湾攻撃/戦争目的を失った日本/ミッドウェー海戦と言霊主義/無意味な戦い/神風特攻隊/悪魔の如きアメリカ軍  
     
  第12章 敗戦と占領  
  連合国軍による統治/日本国憲法/極東国際軍事裁判/生き残った靖國神社/ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム/『真相はかうだ』による洗脳/教職追放/公職追放/占領軍と朝鮮人の犯罪/日本改革/華族制度の廃止  
     
  第13章 日本の復興  
  独立するアジア諸国/再び混乱する世界/日本独立/日米安全保障条約/奇跡の経済復興/テレビの登場/日韓基本条約/ソンビのように蘇る自虐思想/朝日新聞が生み出した国際問題/戦時徴用工強制労働の嘘/反日テロ活動/沖縄復帰/大国のはざまで揺れる日本/「べ平連」の欺瞞/オイルショック/教科書問題/平和ボケ  
     
  終章 平成  
  平成/バブル崩壊/ソ連崩壊/膨張する中華人民共和国/狂気の北朝鮮/内憂外患/憲法改正の動き/未来へ  
     
  編集の言葉  
  謝辞   
     
  ※本書では人物の年齢を満年齢で表記しています。   
     
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