ひふみ神示(日月神示)D
なわ・ふみひとの超解釈

 新しき御代の始めはタツの年  [TOP]

●新しき御代の始めのタツの年。スメ大神の生まれ出で給いぬ。(春の巻・第1帖)

 ひふみ神示(日月神示)には「新しき御代の始めのタツの年」という表現が2カ所に出てきます。もう1カ所は次のような表現になっています。

●新しき御代のはじめのたつの年あれ出でましぬかくれいし神。(紫金の巻・第9帖)

 要するに「
それまで隠れていた神様が現れ(生まれ)て、辰年から新しい世界が始まる」という意味です。「新しき御代」とは「ミロクの世(=神の国)」のことと思われますので、この物質世界がアセンション(次元上昇)によって新次元(五次元?)に移行する年が、わが国の干支では辰年ということになります。
 これから訪れる辰年は2024年、2036年‥‥と12年ごとになりますので、次元上昇の年もそれらの年のいずれかと見ることができます。今日の世界の人口増による食糧不足や石油資源の枯渇、あるいは深刻さを加える環境破壊の問題等から判断しまして、これから10年も20年も世界経済が今のような成長を続けられるとは考えられません。中国という一つの国の状態を観察するだけでも、すでにこの世界があらゆる面で行き詰まっていることは明らかです。
 というより、このまま世界経済が成長を続ければ、あと数年以内に大恐慌が起こるのは避けられないでしょう。世界経済のバブルが一斉に崩壊し、あらゆる国の国民が(ごく一部の富裕層を除いて)路頭に迷うことになると思われます。近年でもアルゼンチンとロシアで経済破綻によるハイパーインフレが発生し、多くの国民が日々の食べ物もまともに手に入らないような事態を経験したのは記憶に新しいところです。
 また、今日では世界中で貧富の格差が異常なほどに広がりつつあり、この状態で世界大恐慌が起これば、ほとんどの国がかつてのアルゼンチンやロシアのような悲惨な事態に直面すると思われます。しかも、その状況は更に深刻なものとなるはずです。
 ひふみ神示(日月神示)によれば、日本の国も「一度はつぶれたようになる」ということですから、並大抵の状況とは思われません。しかし、そのような悲惨な状況の後に「神一厘」と呼ばれている神のシナリオが発動されて、「ミロクの世の誕生(=次元上昇)」になることがシナリオとして述べられています。「スメ大神」については、私も解説できるだけの知識がありませんが、「隠れていた神」と表現されていますから、「艮(うしとら)の金神」の別名なのかも知れません。
 「艮の金神」はひふみ神示(日月神示)の中心となる神様です。ミロクの世を治めることになる神様ということですから、ミロクの世における地球の主宰神となられる存在でしょう。この神様の登場によって、これまでは悪神の世となっていた日本と世界の大掃除・大洗濯がなされ、見事澄み切った神の国の誕生ということになるシナリオだと思われます。
 もちろん、その「大掃除・大洗濯」は各種の天災が起こることを意味していますので、人類にとっては決して心地よいものではないでしょう。そのことについても、神示には次のように述べられています。


天災や地変は大き肉体の応急処置の現れであるぞ。部分的に、人間苦しめるように思うてはならん。一日一度は便所へ行かなならんであろうがな。人間この世の五十年をもととして考えるから判らなくなるのざ。(春の巻・第49帖)

 今日、世界中で多発している自然災害の数々は、長年の間に人類が造り出したカルマを精算する姿だということでしょう。神様が人間を懲らしめるために天災や地変を起こしておられるのではなく、地球が人間の悪想念によって穢れているのを清めるために(人間が毎日トイレで排泄するのと同じ意味で)、肉体としての地球が行なっている代謝の働きということです。
 しかしながら、現実に人はそのような地球の代謝の働きによって、生活の基盤や命さえも失うことになります。それにはどう備えればよいのでしょうか。それは、天災を恐れて身構えるのでなく、むしろ神に任せきって、自らの心の中身を見つめ、身魂磨きをするしかない、と教えてくれています。自分の内にあるもの(自分や自分の家族だけは助かりたいとか、今の幸せな生活を守りたいという執着心)が、外のもの(恐怖心に見合う災害など)を呼び寄せているということです。次の神示をご覧ください。

 
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