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 ユダヤ幻想の歴史
彩 明日迦・著 たま出版
 
 歴史とは「神の物語」である。“神”が『旧約聖書』や『新約聖書』で預言した通りに歴史は動いていくという意味である。
 歴史は盲目的な偶然の単なる反映や結果などではなく、全体計画の周期的表現である。(セルジュ・ユタン『地球の中のブラックホール』)

 出来事は生起するのではない。それはもともと配置されており、わたしたちはこの宇宙の線上で容赦なくそれらと出会うのである。(イギリスの物理学者・エディント)

 しかし、人の選択は任意である。

 1991年末、共産主義国・ソ連邦は《あるグループ》の計画通りに解体・消滅した。無神論国家ソ連を解体したことは、《彼ら》の計画にとって必要不可欠な戦術・プロセスであったのだが、1989年11月9日のベルリンの壁の崩壊――東西両ドイツ再統一・ソ連邦解体、そして南北朝鮮統一へと、今日世界は“民族主義と宗教の時代”という新たな装いが演出されはじめている。そして、次に《彼ら》が演出・招来しようとしているものは、どうやら王政復古であるらしい。(中略)

 どうやら僕たちは、近い将来再び歴史的大事件に立ち合うことになるらしいのだ。そしてこの国がその事件に深く関与しているらしい。 

 ユダヤ教の根本は「タルムード」から来ているが、その「タルムード」には「ユダヤ人だけが人間であり、異邦人は動物である」と記されており、そのことが随所に繰り返し述べられている。それをユダヤ人たちは自分の子供に幼い頃から教育する。

 どんな情報も、われわれの目を通さずには公表されないだろう。全世界のニュースは若干の通信社によって集められ、そこでリライトされ、初めて各新聞社、諸官庁に流される。(「シオンの議定書」第十二の議定)

 彼らに事情を悟らせないために、われわれはマス・レジャーを盛んにする。やがてわれわれの新聞で芸能、スポーツがもてはやされ、クイズも現れるだろう。これらの娯楽は、われわれと政治闘争しなければならない人民の関心を、すっかり方向転換させてしまう。こうして人間は次第に、独立して自ら思索する能力を失い、すべてわれわれの考える通りにしかならない。(「シオンの議定書」第十三の議定)

 預言はプロパガンダとしての機能を持つものである。これは人々の意識に繰り返し刷り込みを行なうものである。預言は人間一人一人の意識の中へ、また人間社会の内部に浸透し、これに影響を与える。預言は人を動かし、また人が預言を成就させる。

 ベンジャミン・ディズレーリは前世紀の有名な英国の首相だが、彼はある日、次のことを認めた。「世界は、舞台裏を覗かない人が想像しているのとはまったく異なった人物たちによって支配されている」(中略)

 さらに、第32代アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトは次のように語っている。

 「政治においては何事も偶然に起こることはない。もしそんなことがあれば、それはそうなるようにすでに計算されていたと、私はあなたに賭けてもよい」

 確かに、既知の歴史的事実の背後には、奇妙な黒幕が存在している。
 
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