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 神々のルーツ
ジョージ・H・ウイリアムソン 増野一郎・訳
ごま書房
 
 新時代をになう残留者への約束

 ワシントン州コールヴィルに住むある老婦人は、次のメッセージを受信した。

 
奇蹟としか思えないようなできごとによって、人びとはいままで気づかなかった驚異の世界を発見するでしょう。そのような事態をもたらすのは、じつは奇蹟ではなくて、つねに存在する法則の当然のあらわれにすぎないのです。
 以前からお知らせしてあるように、宇宙力は原子構造の中にも及んできて、物質界に急激な変化を引き起こそうとしています。あらゆる物質(生物、無生物を問わず)は、ある特殊な波動の活動の結果であると考えれば、万物の上に働いている波動がどんどん高まっていることも、いっそう容易に理解できるでしょう。
 想像を絶する速さで振動しているこの宇宙力の流れは、時が来れば驚くほどの変化を引き起こします。ごらんなさい、いまはまだ目で見ることのできない美しさに満ちた世界が、人類の目の前にくり広げられようとしています。
 しかし、それを見ようとするなら、まず自己の持つ美の観念を最高にまで高めなくてはいけません。物質的な美しさもさることながら、人間の心の奥底深くに燃えている永遠の幸福への憧れを満足させてくれる、充実した霊の世界が展開するのです。


 地球と地球人の上に降りそそいでいる宇宙エネルギーが、人間の考え方まで変えてしまうだろう。
 新しい精神波動を受け入れようとしない頑固な人たちは、地上で与えられた肉体を失い、その結果、新たな教訓を学ぶことのできぬ“ラジオ”を捨て去って、どこかの遊星に移り、そこで必要な教訓を学んで進歩するため、新たなラジオを身につけるのである。
 肉体のほかの部分もまた、新しい波動の影響を受ける。松果腺や太陽神経叢は、宇宙線の作用によって放射能を持つようになるし、皮膚とても、私たちが考えているように肉体の境界をなすものではなくなる。個人の肉体は、ほかの人びとの肉体をも含めた宇宙全体と絶えず接触し、交流しているのだ。
 人間の体には約6億個の心霊的中枢(外部との連絡口というような意味の)があるといわれるが、宇宙にはもちろん、それより遙かに多くの中枢が存在する。個々の人間も、地球に流れ込む宇宙エネルギーと接触を続けているうちに、自分のなかにも未知の神秘的な能力が潜在していることに気づくようになる。宇宙線の作用で松果腺が刺激を受け、第三の眼(霊眼)がふたたび開けてくるのである。
 霊魂の向上という点からいえば、高い霊的波動を受け入れようとしない人たちは、生理的にもかならず重大な反作用を受ける。そのことは、血液の電気化学的研究からも明らかである。

 人間の血球は、一つひとつが共振電磁場を破壊する作用が体内に起こる。そこで血栓が生じ、「彼は心臓障害で死んだ」ということになる。
 心臓障害で死ぬ人が増えたのは、新波動を受け入れ、理解する力が人類には足りないからだ。だから、死をもたらすのは“怒りの神”などではなくて、人間自身が、自分の考え方を正しいものにすることができないために、わが身を滅ぼしてゆくのである。
 
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