★目次★
|
||
●プロローグ ――「欲」の波に負けて漂流するか、島を目指して泳ぎ抜くか ・人は何のために生きているのか? ・自分の行動の目的を問い直してみる ・欲望のままに生きるか、目的に沿った生き方をするか ・食べるために生きているのか、生きるために食べるのか ・とにかく幸せな人生であればよいのか ・人生の目的は「お金をしっかり稼ぐこと」? ・この世で起こることに偶然はない? ・宇宙は物質が偶然集合したものにすぎないのか ・人は目的をもって進化しつつある ●第1章 心のメカニズム編 ――「心」の無免許運転は人生高速道路の事故につながる ・この世のものはすべて「心」によってつくられている ・心のはたらきは目に見えないからつかみにくい ・人の想念や感情は無意識の海からやってくる ・毎日の行動のほとんどは過去の行動のくり返しである ・無意識が人の行動を左右している ・「心の癖」は訓練によって変えることができる ・性格を変えれば運命が変わる ・「心」は四つの「意識」に分類される ・「神」はすべてを包含し、すべてに浸透している ・「心」はどのようなメカニズムではたらいているのか ・「奥の心(無意識)」が人の運命を決めている ・「身・口・意」を操作して「心の癖」を変えるには ・他人の悪口は、自分の耳が聞いて自分の運命を悪くする ・マスコミがつくる「みんなの心」が世の中を動かしている ・「見える心」は「みんなの心」と瞬時に同期する ・感情も度が過ぎると良くない「心の癖」をつくる ・「視覚化」には夢の実現を早める力がある ・悪癖をつくるのも良い性格をつくるのも「くり返し」の効果 ・「見える心」を抑えると「奥の心」が活性化する ●第2章 カルマ編 ――「引き寄せ」も「ドミノ倒し」もカルマのはたらき ・人の運命はカルマがつくっている ・カルマとは原因と結果が繰り返されるメカニズム ・人の「心」に与えたものが自分の「心」に返ってくる ・人をいじめたら自分もいじめられる? ・人を病気にしたから自分が病気になるのではない ・善いカルマと善くないカルマがある ・カルマの善悪を判断する基準とは? ・カルマの法則は「よい子になるための教え」ではない ・カルマの種は忘れた頃に実を結ぶ ・「原因」はなぜ「植物の種」にたとえられるのか ・一粒のカルマの種がたくさんの実をつける理由 ・眠っている間にもカルマは大きく育つ ・自分がまいた種は自分が収穫する(収穫の法則) ・善くないカルマの収穫には苦しみが伴う ・カルマのもととなる「心の癖」が運命を引き寄せる ・他者の心に与えた影響は自分に返ってくる(循環の法則) ・「情けは人のためならず」はカルマの法則を表している ・カルマの結果は原因の「倍返し」になる ●第3章 生まれ変わり編 ――現在の人生を計画したのは自分自身。では責任はどこ? ・人は一回の人生で最終的な格付けが決まるのか? ・死ねばわかるが、そのときではもう遅い ・科学的に証明されなくても「あの世(霊界)」はある ・生まれ変わり(転生)の根拠にはどんなものがあるのか ・被験者全員が数多くの過去世を持っていた ・前世の衝撃体験はトラウマとして引き継がれる ・人は「生と生の中間領域」で次の人生の計画を練る ・次の人生を計画するときには道徳的な義務感を持つ ・あえて厳しい「試練」を計画に組み込むこともある ・二歳から四歳の子供は前世を覚えている ・人は「人生」劇で役を交代しながら学び合っている ・「心の癖」は次の人生にそのまま引き継がれる ・「前世調査」に科学界はどんな反応を示しているのか ・臨死体験者は自分の体験を語りたがらない ・人種も年齢も宗教も文化も臨死体験には影響しない ・臨死体験者は、近くから自分の「死体」を見ている ・死後も身体感覚はあるが、痛みや障害は消える ・トンネルを抜けると、そこは霊界だった ・人生で大事なものはただ一つ――それは「愛」 ・人生は魂を磨く洗濯機のようなもの ・死者はあの世で自分の人生を映像のように振り返る ・臨死体験をしなくても、自分の人生の振り返りはできる ・もっとも信頼できる霊界通信はシルバー・バーチの霊訓 ・兄の死がスピリチュアリズム研究の道を歩ませた ・死別した子どもからのメッセージで霊界の存在を確信 ・死者の多くは家族のことなどを考える余裕はない ・「楽得人生」は理想ではなく悲しむべきこと ●第4章 試練編 ――苦しみは善くないカルマを掃き出すほうき ・苦しむことで善くないカルマが消化されていく ・チャンスの女神に後ろ髪がないのはなぜ? ・チャンスをものにした人だけが後ろ姿の女神に気づく ・人生の目的を達成するのに楽な道などない ・神も仏も「痛みのない人生」など保証してはいない ・遺書まで書き綴っていた私の自殺未遂体験 ・死ぬとこの世での苦しみは消えてしまうのか ・自殺の大多数は「臆病者の逃避行為」である ・自分で人生を終わらせても苦しみからは逃れられない ・自殺を思いとどまってアトピーのカルマを克服した ・神様は人が背負い切れない荷物は背負わせない ・試練があるから、人の魂は進化・成長する ●第5章 運命好転編 ――天災と幸運は忘れたころにやってくる ・現在の私は過去につくったカルマが現象化したもの ・お釈迦様もイエス・キリストもカルマの法則を説いている ・道徳律とカルマの法則はどこが違うか ・「人は誰でも身・口・意を清めることを心がけなさい」 ・小魚の命と哺乳動物の命を同じと考えてはいけない ・殺人の疑似体験は恐怖心のカルマを蓄積する ・人のモノを盗めば自分が困ることになる ・盗み癖が「奥の心(無意識)」に根付くと消せなくなる ・心で想うだけでも姦淫は善くないカルマを生む ・うそつき人生の結末はおそろしいことになる ・方便の「うそ」は善くないカルマをつくるのか ・あの世では自分が口にした言葉の責任を問われる ・「お金をほしがる癖」は欲を助長する ・宵越しの怒りは持たないほうがよい ・新約聖書もカルマの法則を解き明かした書 ・「許せない!」という対象をつくってはいけない ・自慢はせっかくの善果の貯金を先食いする行為 ・現世利益を追求すると「カルマ貯金」が目減りする ・人は他人の欠点は見えるが、自分の欠点には気がつかない ・イエスが「父と母を愛せよ」と言わず「敬え」とした理由 ・親を通じて魂のグループと波長を合わせること ・運命の好転現象はいつ、どういう形で始まるのか? ・不運に思うことが起こりはじめたら運命好転がはじまっている ●第6章 実践編 ――運命好転の第一歩は「小さな実践」の徹底から ・「心の癖」の修正は、文字の書き癖を直すのに似ている ・決意すると必ず邪魔が入る――「好事魔多し」 ・悪魔が巧妙に誘惑してくる ・良い心の習慣づくりのための二つの実践課題 ・挨拶は何のためにするのか ・挨拶が人間関係を悪くする場合もある ・挨拶の目的は「相手を気持ちよくすること」 ・挨拶をする対象がいない人の挨拶訓練法 ・誰に(何に)感謝するのか? なぜ感謝するのか? ・「いまなくなったら困るもの」が感謝の対象 ・水道が止まって一番困るのがトイレの排水 ・「ありがたい」と思う理由を見つけられることが大切 あとがき |
||
[TOP] | ||