日本の運命は
世界支配層が握っている
2020年04月25日(土) 
 
 昨日に続いて「東日本大震災は人工地震だった」という内容を拙著から引用してご紹介する予定でしたが、本日は少し切り口を変えます。
 その理由は、世間が「コロナ騒ぎ」で沸き返っているときに、9年以上も前に起こった東日本大震災の話なんて関心がないよ、と思われる方があるかもしれないからです。
 確かに、いまはコロナ問題のことで頭がいっぱいという人が多いことでしょう。ウイルスの恐怖もさることながら、外出自粛、営業停止などを軸とする緊急事態宣言によって、消費税のアップで冷え込んでいたわが国の経済は、どこまで落ちるかわからないような不景気の底へと突き進んでいます。
 経済学者や評論家の人たちのなかには、コロナウイルスで亡くなる人よりも経済苦で自殺する人の方が多くなるのではないかという観測を述べている人がいるほどです。
 また、世界中が大騒ぎをしている様子をテレビや新聞が連日のように報道していますので、「大恐慌になるのではないか」と心配されている人も多いと思われます。
 しかしながら、私はこのコロナ騒ぎが世界大恐慌の引き金になることはないと断言できます。今回のコロナウイルス問題は決して偶発的なものではなく、「ある目的」のために周到に準備され、実行に移されたものであると確信しているからです。
 それを一口にいえば、「日本で人工地震や津波を起こすための下準備をしている」ということです。そして、世界第三位の経済大国である日本が地震や津波によって大きな被害を受ければ、国の財政が破綻し日本が国家消滅の危機に立たされるのは言うまでもなく、直ちに世界大恐慌を引き起こすことになるでしょう。
 「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、コロナウイルス問題は森の中の1本の木でしかありません。その木ばかりに目を向けてしまっていると、自分が森のどのあたりを歩いているのかを見失ってしまう恐れがあります。そして、いつしか後戻りのできない深い森の奥に迷い込んでしまいかねません。マスコミが歩調をそろえて大合唱するときは、逆にしっかりと眉につばをつけておくことが大切です。
 はっきり申し上げておきます。まもなく首都直下地震と南海トラフ、富士山噴火という3つの大災害が連続して日本を襲うことになります。そのXデーも、私にはほぼ見通しがついています。(いずれ明らかにしていきます)
 戦争や恐慌、原発事故、テロなどの世界的事件で、世界支配層の関与がなく偶然に起きる事件はないと考えるべきでしょう。

 さて、前置き的内容が長くなりましたが、明日は再び拙著『日本沈没最終シナリオ』をひもときながら、東日本大震災が人工地震・津波であったという事実の検証をしてまいります。
 本日の最後に、『日本沈没最終シナリオ』の覚醒編の一文を転載しておきます。今後たびたび出てくる「世界支配層」という言葉のイメージをつかんでいただくうえで参考になると思います。ご一読ください。

『日本沈没最終シナリオ』―― 第7章 覚醒編

 ここまでの内容を簡単に振り返ってみましょう。次の10項目に整理することができます。

@ この国は幕末・明治維新から世界支配層に乗っ取られている。

A 彼らは東日本大震災(人工地震・津波テロ)で「日本沈没」を試みたが、いくつかの手違いがあってうまくいかなかった。

B いま周到な準備をして、再度「日本沈没」テロを仕掛けようとしている。

C 彼らの次の「日本沈没」テロが成功すると、日本は国家機能を喪失し、アメリカおよび中国による信託統治という形で管理される可能性が高い。

D 社会のインフラが破壊され尽くした日本の国民は、国内にいながら難民のような厳しい生活環境に置かれることになると思われる。

E 彼らの真の狙いは、世界第三位の経済大国である日本の財政破綻を引き金として世界大恐慌を起こし、世界各国を大混乱に陥れることにある。

F 最終的な彼らの狙いは、国連を発展させた形で世界統一政府を樹立することにあると言われている。

G しかし、日本の神示の示すところによれば、彼らのつくり出す世界大動乱は、現文明の崩壊という形で終末の破局へと突き進むことになると見られる。

H 終末の大峠において、人類はそのカルマの内容に基づいて次の新しい世界へと移る人と、世界支配層のつくり出す地獄的世界に取り残される人に分けられるという。

I 私たちは今こそ「カルマの法則」を理解して身魂磨きに取り組み、終末の大動乱を強く正しく生き抜く準備をしなければならない。

 現在、この国の政治もマスコミも完全にアメリカ(を裏から支配する層)のコントロール下に置かれていますので、国民は洗脳されていて、間近に迫りつつある「日本沈没」の危機に気づいていません。海賊一味(世界支配層)は日本国民がこのまま眠り続けていることを望んでいると思いますが、もう目を覚まさないといけない状況がそこまで来ています。この本が、一人でも多くの人が目を覚まし、真実に気づいていただくきっかけになることを願っております。

世界支配層はなぜ日本沈没を狙うのか

 既に断頭台に首を差し出している日本ですが、その断頭台のスイッチを押そうとしている世界支配層がどのような人種なのかについて、少し真相を明らかにしておきましょう。
 彼らは人種で言えば白人です。しかし、すべての白人を代表しているわけではありません。あえて言えば、世界を一つにまとめ、自分たちの思うように支配しようと考えている白人グループということになります。
 歴史的に見ますと、その世界支配層の手先たちが有色人種の住む土地を植民地として支配し、住民を皆殺しにしたり、奴隷として連行して搾取を続けてきました。しかしながら、歴史は勝者が編纂しますので、「皆殺し」の実態が勝者の歴史に綴られることはありません。それでも、わずかに生き延びた人たちが子々孫々に言い伝えてきたことで、真実の歴史が明らかになっているのです。
 肌の色が違うというだけで、平和に暮らしている民族に「未開の人」というレッテルを貼り、その文化を破壊しつくしてきたのが西洋(白人)で、アメリカのやり方がその代表的な例と言えるでしょう。六百万人とも一千万人以上いたともいわれる先住民のアメリカ・インディアンを殺し尽くし、ハワイ王国を乗っ取り、フィリピンを植民地にして搾取し、日本を謀略によって戦争に引きずり込んで、民家を焼夷弾で焼き尽くし、最後には原爆の威力を試すために2種類の原爆を続けて投下して市民を虐殺し、戦後もベトナムで戦争を起こし、空爆によってたくさんの街や村を住民ごと焼き払ってきた国です。その国を裏から操っている世界支配層こそ、白人以外の民族を虫けらのように殺処分してきた悪魔的人種なのです。
 日本は戦争には敗れはしましたが、植民地となっていたアジアの人たちを助けて、白人たちをアジアから追い出したのです。彼らにとって日本人は憎んでも余りある民族ということになります。ですから、そのアジア民族の救世主とも言える日本を逆に戦争犯罪人に仕立て上げ、世界中で「日本を憎め」キャンペーンを展開しながら、同じ黄色人種の中国や韓国を使って嫌がらせを続けているというのが真実です。中国と韓国を除くアジアの国々は、日本の兵隊が白人をアジアから追い出したことを先祖から聞かされて知っているため、今でも親日的な国が多いのです。
 ところが、アメリカに占領され、真実を伝えることを規制された日本の教育界とマスコミは、戦後一貫して「日本は戦争犯罪を犯した」と自虐的な教育と報道で国民を洗脳してきました。いまでは、そのような間違った戦後教育を受け、マスコミに洗脳されて育った人たちが社会の中枢を占めるようになり、日本人が自ら「私たちはアジアの国々を侵略しました。ごめんなさい」と詫びる始末です。その姿を見て、白人の住む国の奥の院に鎮座している「我善し」の人物たちは笑い転げていることでしょう。
 このように、有色人種同士を仲違いさせて、共倒れにさせるというのが彼らのやり方なのです。幕末に、幕府側にはフランスがつき、薩長側にはイギリスがついて、日本人同士の殺し合いをさせようとしたのと全く同じ手口です。中国や韓国の中にも真実を知る人はいたはずですが、それを口に出すと一斉にバッシングをされるため、いつしか嘘の歴史が真実と思われるようになってしまいました。
 しかしながら、日本には「お天道様が見てござる」という格言があり、また中国にも「天網恢々疎にして漏らさず」という言葉があります。彼ら白人の悪行は天の蔵にきっちりと記録され、やがて彼らの上に何倍にもなって還っていく日が近づいているのです。それがこの世の終わり、つまり終末なのです。彼らはおそらくそういうカルマの法則を知っているため、最後の悪あがきをしているものと思われます。世界中の多くの人を「恐怖心」で釘付けにして、彼らが住むことになるおぞましい世界への道連れにしようと考えているのです。
 
 
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