全電源喪失による(ということになっている)福島第一原発の事故は、故・吉田昌郎所長をはじめとする現場作業員の命を賭した奮闘によって「日本沈没」には至りませんでした。
首都東京を狙った地震が首都崩壊に至らなかったことに続いて、またも「世界支配層」の誤算ともいえる結果に終わったのです。
「@首都直撃の地震」、「A津波が原因ということにした原発事故」に続いて、「世界支配層」が準備していた「日本沈没テロ」兵器の第三弾は「B富士山の噴火」でした。そのことがよくわかる内容を拙著『日本沈没最終シナリオ』から引用します。これも@〜Dの参考文献は『3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証』(泉パウロ・著/ヒカルランド)です。
(3)富士山の周辺地域鳴動地震の不思議
海賊一味は東日本大震災で関東大震災級の首都破壊をもくろんで人工地震テロを実行しましたが、それに加えて富士山の噴火も計画し、何度も試みていたのです。
@ 3月11日以降、静岡付近を震源とする地震が続いたが、その震源地を調べてみると自然界では絶対ありえない正方形の形の4点になっていた。
A 震源地は静岡県東部で、震源の深さは約14キロと異常に浅かった。
B 4つの震源地はいずれも人目につかないトラックの入れる道路沿いの行き止まりで、一般の人は立ち入れない自衛隊演習場内だった。
C この演習場は米軍の優先使用の密約があることを北澤防相(当時)も認めている。
D 米軍が毎年最大270日も独占的に使用ができるので、一般人に見られずに地中をボーリングして純粋水爆を設置できる無法地帯である。
私がかつて富士登山をしたときに、山麓で何度か爆発音が聞こえたことがありました。その時は自衛隊が実弾で演習をしている音かと思っていましたが、この事実を知りますと、米軍が富士山の噴火を促すため地下を掘削する際のダイナマイトの爆発音ではないかと疑いたくなります。
以上、東日本大震災が人工地震・津波・原発事故だったとしか考えられない証拠をあげてきました。『3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証』(泉パウロ・著/ヒカルランド)には、これ以外にも人工地震と思わせる形跡がいくつか指摘されています。じっくり考えれば「なるほど」と思わせる内容です。
次の(4)(5)にもぜひ目を通してみてください。
(4)タイミングのよい空からの津波撮影の不思議
@ 大地震の直後に発生した津波が集落を襲う姿を、上空のヘリから撮影した映像がテレビで流されたが、あのような最適の撮影ポイントに偶然高感度カメラを持ったヘリがいたのは不自然だ。事前にスタンバイして待機していたとしか考えられない。
A その映像に、原発上空を飛行している米軍の無人偵察機が写っていた。あまりにもタイミングがよいので、事前に津波が原発を襲う状況を撮影するために待機していたのかも。
B 戦争もない平和な田舎町の上空に、大地震発生後わずか5分で到達する津波の映像を撮影するためにヘリが駆けつけることは考えられない。
C 米艦船上で、大津波が陸地に到達するのをリアルタイムで観察していた証拠ではないか。
(5)予定通り駆けつけた(待機していた?)アメリカ艦隊の不思議
@ 空母ロナルド・レーガンを含む約20隻の艦船が震災から2日後の3月13日に宮城県沖に到着。船なのにいくらなんでも着くのが早すぎる。
A スマトラ沖地震の時も、偶然に米艦隊が通りかかったことになっている。
B 空母ロナルド・レーガンが偶然日本の近海にいたとしても、所属の異なる残りの艦船までが一緒にいたというのは不自然である。
最後に、拙著『日本沈没最終シナリオ』のプロローグのなかの一文を抜粋して載せておきます。「世界支配層」により「日本沈没テロ」が再び実行に移されると考える理由を述べたものです。
■『日本沈没最終シナリオ』――プロローグ
人工地震と断定できる状況証拠は山ほどある
今でも「東日本大震災が人工地震であるはずがない」と思う人は、そう思う根拠がなんであるかを自らに問い直してみてください。「私はなぜ東日本大震災が人工地震・人工津波ではないと言い切れるのか?」と。
案外「誰もそんなことは言っていないから」といった程度ではないでしょうか。要するに「人工地震かどうかなど考えたことがない」という人がほとんどでしょう。「今となっては済んでしまったことだから、どちらでもいいじゃないか」と思う人がいるかも知れません。しかしながら、自然災害としての地震・津波と人工地震・津波ではその後の展開がまったく違ってきます。人工地震には必ず目的があり、その目的が達成されていなければ、再度新たな、そしてより強力な攻撃を仕掛けてくることになるからです。
いまその計画が綿密に準備されつつあると見なければなりません。すでに、海賊一味の支配下にある日本のマスコミが、最近では首都直下地震や南海トラフ巨大地震、富士山の噴火などが確実に起こるかのような報道を繰り返しています。間もなく起こす予定の地震や津波、火山の噴火などが人工的なものだと気づかれないように、周到に布石を打っているということでしょう。
それに呼応するかのように、これまで一度もまともな地震予知をしたことのない政府の機関が、国をあげて南海トラフ地震による津波対策を各方面に呼びかけているのも、海賊一味から人工地震テロを予告されているからと見る必要があります。海賊の命令に背くことはできないまでも、被害をできるだけ小規模に抑えようと、それなりの配慮をしているのです。
(中略)
次の「日本沈没テロ」ではどんな殺人兵器が使われるのか
「日本沈没テロ」に狙われた日本国民にとっては、当面の「日本沈没」を免れたことは幸運だったと言えるかもしれませんが、「世界支配層」にとっては、この3つの兵器を総動員しても「日本沈没」を実現させられなかったことに大きな衝撃を受けたことでしょう。
その後、じっくりと計画を練り直し、今度は周到な準備をして「日本沈没」テロを実行に移してくるのは間違いありません。そして今年2020年が、その「日本沈没テロ」(というより「日本民族大虐殺テロ」)の実行年なのです。
次の「日本沈没テロ」に使われる殺人兵器は次の3点になると思われます。
@ 首都直下型地震
A 南海トラフ巨大地震
B 富士山の噴火
私は、この3つが複合的に連続して日本列島を襲うことになると確信しています。
その理由と、そのことによりこの国と国民がどのような状況に置かれるかにつきまして、次回から詳しく説明していきます。
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