お宮まで
外国に壊されるようになる
2020年6月7日(日) 
 
 
 今回は拙著『日本沈没最終シナリオ』(たま出版)の中から、「試練編」と「神示編」の内容を抜粋してご紹介します。
 世界支配層による「日本沈没テロ」を受けて、日本と日本人がどのような状況に置かれるのかについて、大本神諭と日月神示のなかに予言的内容が含まれていますので、それを拾って解説したものです。
 本日ご紹介するのは「夜明け前が一番暗い」というべき内容ですが、ここをしっかりと読み込んで覚悟を決めることが、土壇場で右往左往して取り乱さないために必要なことなのです。
 夜明け前のあとには必ず「すがすがしい夜明け」が来ます。いや、来ると信じて取り組むことが大切なのです。「人事を尽くして天命を待つ」のです。自分にできる最大限の努力をする人に神は力を与えます。「神様、お願い、助けてください」と哀願する姿勢では、神は助けたくても助けることができないのです。親の前で泣きじゃくるだけで、親の言うことを何も実行しようとしない子供と同じです。「これをすべきだ」と心にひらめいたことをすぐに実行に移すことこそが「身魂磨き」だと、日月神示の神様も諭しています。
 同じ神様からの大本神諭にも「仏(=お念仏=他力本願)では助けない」とはっきりおっしゃっていました。みなさんも、拱手傍観することなく、いま自分にできることをすぐに実行に移してください。
 それでは「夜明け前が一番暗い」内容を、覚悟を決めて読み進んでください。

試練編 ―― 国内難民と化した日本国民は、今日食べる物にも困る深刻な食糧危機に直面する。

 食物は段々と欠乏(ひっぱく)になるなり。菜の花一枚でも大切なことになりてくるぞよ。何ほど金を貯めて歓んでおりても、まさかの時には金銀では命がつなげんぞよ。百万円の金よりも、一握りのお米のほうが大切な世が回りてきて、田地に植え込みて喜びておりた桑までも掘り起こさなならんことになりてくる。(大本神諭)

 
海賊一味は3つの時限爆弾を、いつ爆発させるつもりなのか?

 いまこの国・日本には、世界支配層の手によって少なくとも3つの時限爆弾が埋め込まれていると思われます。彼らはその時限爆弾を、いつ、どの順番に爆発させるつもりなのでしょうか。
 おそらく連鎖的、同時多発的に爆発させて威力を高めるつもりであるのは間違いありませんが、その順番が気になります。
 私は、一番可能性が高いのは次の順番ではないかと思っています。

 @ 中国との戦争に突入。(オリンピックは中止)
 A 国家破産。預金封鎖。
 B 地震、津波、原発事故、富士山噴火(本命は富士山の火砕流による国土の分割)

 
ここで少し釈明しておかなくてはなりません。
 拙著『日本沈没最終シナリオ』を出版した2015年段階で、私はオリンピックの中止は間違いないと思っていましたが、中止の理由を「日中戦争の勃発」と予測しておりました。中国が尖閣諸島周辺でいろいろと挑発しておりましたので、些細な手違いから武力衝突となり、オリンピックは中止。その結果、日本の「円」は暴落し日本は国家破産、預金封鎖という形に進むと考えていたのです。
 その時点では、さすがに今回の新型コロナウイルス問題のような鮮やかな手口は視野に入っていなかったのです。しかしながら、手口は違ってもオリンピックを中止にする目的は私の読みどおりだと確信しています。
 新型コロナウイルス騒動によって、日本に世界のVIP(重要人物)が足を運ばない状況を作り出し、それから「日本沈没テロ」の引き金を引くということです。それによって日本の国家破産はさけられません。「円」は瞬時に紙くず(単なる数字)になってしまうため預金封鎖の必要性もなくなるのです。
 また新型コロナウイルス騒動を契機として、人をコンピューターで管理する体制が世界的に一気に進められました。中国方式がその最先端といえるもので、このことによってあれだけ激しかった香港のデモも封じ込められようとしています。
 日本沈没テロのあとに必ず起こると思われる世界大恐慌において、各国の混乱状況を沈静化するうえで、今回の「新型コロナウイルス」騒動は格好の下準備だったことが読み取れます。
 世界大恐慌→世界統一政府樹立の道筋がいよいよ明らかになってきました。人類がすべてデータとして厳格に管理される「平和な(戦争も内乱も未然に鎮圧されるという意味で平和な)」時代が訪れるのです。
 それでは、また拙著の「試練編」のご紹介を続けます。


 一つずつ簡単にコメントしていきます。
 まず@の「中国との戦争」ですが、この火種は「台湾問題」という情報もありますが、私は「尖閣諸島問題」だと考えています。『闇の世界権力が「完全隷属国家日本」を強く望む理由』(中丸薫・著/ヒカルランド/2014年刊)の中に「アメリカは台湾問題を火種にして日中戦争を誘導しようとしている」という情報がありますので、参考までに要約して載せておきます。

 
クリントン政権時に「知日派」として知られたジョセフ・ナイ国務次官補が「対日超党派報告書」という論文を発表している。その内容は――、
 日本海にはサウジアラビアを凌駕する石油が眠っており、アメリカはそれを手に入れるために日中戦争を起こさせる必要がある。日本の自衛隊を戦闘に参加させ、途中から米軍は手を引いて両国だけの戦争に誘導する。そのための前提条件として、自衛隊が海外で軍事活動ができるような状況をつくっておく必要がある――となっている。


 このような極秘情報がオープンになっているのは不自然で、「がせネタ」である可能性が高いと思います。既に日本に対して人工地震・津波テロ(東日本大震災)を仕掛けた国が、日本海の石油がほしいからという理由で、わざわざ台湾を戦争に巻き込む必要はないからです。
 日中戦争を誘導する目的は、そのことによって日本経済にパニックを起こし、国を破産させて、世界大恐慌の引き金を引くことにあると思っています。
 日本と中国が戦争状態に入れば、中国に進出している日本の企業は全て没収され、日本経済は大打撃を受けることになるでしょう。太平洋戦争時にアメリカが自国内にある日本人の資産を全て没収したのと同じ手口が使われるはずです。最悪の場合は、かつてアメリカがやったように、中国在住の日本人は強制収容所送りにされるという可能性もあります。
 いずれにしても、日本国内はパニックに陥るでしょう。そして、国民の関心が日中戦争の問題に集中している時、突如首都東京が地震に襲われ、続いて富士山の噴火、とどめが南海トラフ巨大地震ということになるのではないかと思います。
 「天災は忘れた頃にやってくる」――つまり、多くの日本人に自然災害のことをすっかり忘れさせておいて、人工地震・津波・火山の噴火という大虐殺テロの引き金を引くのではないかと予測しています。既に日本との戦争状態にある中国は、国連の決定という形で、国家機能を喪失した日本の国土の半分を、アメリカと分割して支配下に収めるという図式です。
 中国の管理下に置かれたエリアは、間違いなくかつてのチベットと同じ運命を辿ることになると考えられます。つまり、中国の軍隊による民族浄化作戦の洗礼を受けるということです。あるいは、中国も世界大恐慌の動乱に巻き込まれている可能性が高いため、武装難民が日本に押し寄せるという形になるかも知れません。そのことを予見する好著が既に出版されていますので、参考までにその内容を抜粋して載せておきます。出典は『ユダヤ世界権力が崩壊する日』(太田龍・著/日本文芸社)です。

註:私の判断で、文中の「ユダヤ・イルミナティ世界権力」を「世界支配層」に置き換えています。「ユダヤ=ユダヤ人=イスラエルの人たち」と誤解される恐れがあるからです。ご了承ください。

 
中国は大量の難民、非合法移民を日本に侵攻させる

 
こうして世界支配層は、国際金融寡頭権力を打ち立てて欧米を押さえたばかりでなく、中国までをも押さえてきたのである。そこから世界支配の貫徹へ向かおうとする彼らの作戦計画の中には、当然ながら我が日本の固有の文化文明、言語、民族、精神、歴史‥‥それらのすべてを抹殺する狙いが含まれている。
 「20年後には日本は消滅しているであろう」との数年来の中国政府首脳の言明は、決して冗談半分の言葉ではないのだ。それは確固とした世界支配層の行動日程に立脚した「日本抹殺長期戦略」の一端を発露したものに他ならない。
 私たちはいま、ようやく「日本は米中両国に挟み撃ちにされつつある」という確信を得ることができた。(中略)
 中国は「日本を敗北させる」と言っている。それは何を意味するのだろうか。世界支配層の配下の米中両国が日本を共同占領することを意味する。
 では、彼らはどのような方法で日本を占領しようとしているのか。
 いきなり正面きった武力侵攻をするまでもない。彼らにとっては、日本の国境管理能力を打ち破ることなどはたやすいことだ。次から次へと、何百万人もの武装した中国人難民、非合法移民を日本に侵入させる。そして、略奪、暴行のやり放題。彼らがふるう暴威の前には、日本の警察力などなんの役にも立たない。この手を使われれば、日本の司法・行政機関のすべてが無惨にも崩壊することになるだろう。


 
日本抹殺のために中国難民を日本へ殺到させよ!

 
日本人は一つの国家、一つの民族、一つの言語をもって生活し、そこに独自の日本型文明を生み育ててきた。こんな国は地球上に存在しない。
 日本を抹殺するとは、この日本型文明の破壊を意味する。日本語を破壊し、日本民族という一つの民族によって成り立つ日本国の解体と破壊、抹殺を意味する。そして、それこそが世界支配層の第五次対日侵略作戦の狙いなのだ。
 また、この世界支配層の第五次対日侵略作戦は、単なる日本つぶしではない。アジア全域を廃墟と化す大動乱と密接に結びついている。それは、彼らには地球上の人口削減という大きな目的があるからだ。
 彼らはこの地球に生きられる人類の数を、最終的に数億人と見積もっている。実際、彼らは1970年に自らの出先機関であるローマクラブを使って、「このまま人口が増えつづければ、資源問題、食糧問題などで人類は破滅する」と警告を出させている。
 数億人ならば、人類は生き延びられるし、その程度の人口ならば一つの世界政府による全人類支配が可能だ。“世界人間牧場”を構築することができる。
 そのために、中国人民解放軍による、というよりは何百万人という武装した中国人難民や非合法移民による日本占領が必要なのだ。
 すでに、中国からの非合法移民労働者が、日本の暴力団と組んだ中国系暴力団の手引きで日本に続々と入り込み、いまや相当な数に達しているのである。日本侵攻の準備が着々と整えられている。
 しかし日本はいまもなお、自国に向けられた「世界支配層」のこの敵意と殺意に気づいていない。


 日本を監視する目的で駐留しているアメリカの軍隊は、中国の武装難民とのゲリラ戦には力を貸してくれません。おそらく、高みの見物を決め込むことでしょう。
 ということで、既に日本国内に多数潜入している中国のスパイたち(一説には20万人)によって、さまざまなテロ活動が全国各地で繰り広げられることになりそうです。
 2006年、クレーン船が旧江戸川の送電線を損傷したために首都圏で大停電が発生する騒ぎがありました。あの事件は過失によるものということで処理されましたが、プロのテロリストたちがその気になれば、あの程度のことは簡単に起こすことができるということです。日本の都市機能を麻痺させることは朝飯前のことでしょう。
 1998年にも四国の香川県で高圧線の送電塔が倒れ、付近一帯が停電になる騒ぎがありましたが、その原因は、送電塔を支えるボルトが何十本も取り外されていたためであることがわかりました。その後、千葉県や山口県、兵庫県の淡路島などでも、同じように送電塔のボルトやナットをはずされたり、緩められたりする事件が続きました。2005年には兵庫県淡路島で同じ送電塔が再び被害に遭っています。
 また、岐阜県の関ヶ原では、新幹線のボルトが緩められるという事件も起こっているのです。幸いすぐに発見されましたが、犯人が何を狙っているかは容易に想像できます。そして、その手口の大胆さは、単なる愉快犯の仕業とは思えません。うがった見方をすれば、それらはすべて来たるべき日≠ノ備えての準備行動である可能性が高いと見るべきでしょう。
 中国の共産党政権は国内の若者たちの不満の矛先を日本に向け、「日本攻撃」のゴーサインを出すのです。なにしろ中国の人たちから見れば、日本は「かつて中国を侵略した敵国」であり、今なお「黄金の国」ですから、略奪の対象としては申し分ないのです。

 
壊したあとの日本は同じアジア人に処理させる

 アメリカ(を裏から支配する層)は、人工地震・津波と富士山の噴火で日本社会を破壊し尽くしたあと、この国にとどめを刺す役割は同じアジア人に任せるはずです。曲がりなりにも、アメリカは一応日本の同盟国ということになっていることですし…。
「アジア人同士で助け合え!」とばかりに中国と韓国に救援を任せて、日本の国土と文化の破壊を実行させるものと考えられます。被災した日本で、中国や韓国に何をさせようとしているかは、この間の両国における反日キャンペーンの内容を見れば推測することができます。キーワードは「南京大虐殺」と「慰安婦の強制連行」です。太平洋戦争中のお返しに「日本人を虐殺してもよい」「日本の女を強制的に連行してもよい」という理由付けをしているように思えてなりません。
 そして、最終的な破壊の標的とされているのは、日本人の心のよりどころとなってきた神社仏閣ではないかと見ています。中国の若者は日本を「かつての侵略国」として徹底的に憎むように教育されています。彼らはこの日本列島において呵責のない復習劇を演じるために育成されていると見るべきでしょう。既に日本蹂躙劇の主役となるべき人間が、合法的にも非合法の形でも日本に数多く潜入しているのは確かです。彼らは号令≠ニともに一斉に破壊活動を始めるべく、周到に訓練された上で潜り込まされているはずです。
 先ほど引用した太田龍氏の『ユダヤ世界権力が崩壊する日』には、「(世界支配層は)日本の固有の文化文明、言語、民族、精神、歴史……の全てを抹殺する狙いを持っている」と述べられていました。最も日本らしい文化遺産といえば神社仏閣でしょう。「日月神示」には次のような神示がたびたび出てきます。

 お宮も一時はなくなるから、その時は、磨けた人が神のお宮ぞ。早う身魂磨いておけよ。お宮まで外国のアクに壊されるようになるぞ。(日月神示)

 「お宮が壊される」という神示からは、外国人が日本に乗り込んで、日本の文化遺産を破壊する姿が目に浮かびます。そのようなことをする可能性のある外国とはどこの国でしょうか。真っ先に思い浮かぶのは中国です。中国の若者は子供の時から「日本を憎め」という教育を受けて育てられているのです。また、一人っ子政策で女性よりも男性の数が多いため、若い男性はある意味では女性に飢えていると思われます。しかも、最近の日本の若者のような草食系ではなく、どちらかと言えば獰猛な肉食系の男性が多いはずです。日本の若い女性が連行されたり、乱暴されたりする可能性が非常に高いと思われます。

 
以下、拙著『日本沈没最終シナリオ』の「神示編」の内容に進みます。

 お宮も土足にされる時がくる。お陰落とさんように気付けよ。(日月神示)

 人の上の人、みな臭い飯食うことできるから、今から知らしておくから気をつけてくれよ。お宮も一時はなくなるようになるから、その時は磨けた人が神のお宮ぞ。早う身魂磨いておけよ。お宮まで外国のアクに壊されるようになるぞ。(日月神示)

 直接日本のお宮(神社仏閣)を壊しにくる外国は中国しかありません。彼らはかつてチベットで6,000もの寺院を破壊し、僧侶たちを拷問にかけて殺した実績を持っています。『レイプ・オブ・チベット(中国的民族浄化作戦)』(西田蔵之助・著/晋遊舎)を読みますと、中国が他民族を浄化する(レイプする)手口がよくわかります。

 偉い人いよいよとんでもないことになるぞ。捕らわれるぞ。痛い目にあわされるぞ。今に目ざめるなれど、その時では遅い遅い。おかみも一時はなくなるのざ。一人ひとりで何でもできるようになりておいてくれと申してあること近うなりたぞ。(日月神示)

 今度捕らえられる人民たくさんあるが、今度こそはひどいのざぞ。牢獄で自殺する者もできてくるぞ。女、子供の辛いことになるぞ。(日月神示)

 現在、中国を批判している愛国的日本人(政治家を含む著名人)の名前は、世界支配層の手先となっている反日日本人によってリストアップされていると思われます。日本沈没後、日本が中国の支配下に置かれると、その人たちは捕縛され、強制的に刑務所に送られるでしょう。そこで自殺する人も出るほどの拷問を受けると述べられています。その他、普通の人でも抵抗する男性はすべて刑務所に送られ、残された女性や子供たちが乱暴されることになるようです。

 日本の臣民同士食い合いするぞ。かなわんと言うて外国へ逃げて行く者もでるぞ。(日月神示)

 日本人同士が争う局面も生まれるのでしょうか。日本を崩壊に導いた反日日本人に対する攻撃などが考えられます。既に、国の官僚OBの中には、家族と共に外国に移住している人がたくさんいると聞きます。彼らは特別のルートから日本沈没を知らされているのかも知れません。


「夜明け前が一番暗い」という内容は今回で打ち止めにします。
 次回は「身魂が磨けたら神が憑依して助けるぞ」というタイトルで、今回の「日本沈没テロ」から日本民族が唯一助かる(日本魂が守られる)方法の説明に進みます。日本人としての誇りを胸に、凜として人生を全うしようと思う人にとっては、ここからが特に大切で、また具体的にもなってきます。どうぞご期待ください。
 
 
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