日本の真相!
知らないと「殺される!!」
船瀬俊介・著 成甲書房 
第U部 
殺人医療に有害食品、次々はげる化けの皮
白い牛乳、35もの黒いワナ――
発ガンから犯罪まで、知られざる罪状
――栄養学から育児まで、
捏造神話で人類を支配してきた魔の歴史
 

 小林麻央さん、ピザ大好きで乳ガン死?

「……小林麻央の死因がわかったよ」
 鶴見隆史医師(鶴見クリニック院長)から突然、電話があった。
 小林麻央さんといえば、歌舞伎役者、市川海老蔵の若妻として知られていた。
 乳ガンで2人の子を遺して34歳で夭折している。
 日本中がその悲劇に涙した。
「死因はチーズだよ。麻央は、発酵食品だから体にいいと思ったんだろうな。聞くところでは、ピザが大好きで毎日のように食べてたというんだなあ……」
 鶴見医師も、ため息まじり。
「発ガン物質のカゼインが濃縮されてるから、さらに猛毒だ。だから、チーズフォンデュなどもいかんですよ」
 国際的な比較データをみると、チーズ・乳製品を多く食べるスイスの乳ガン患者は、ほとんど食べないタイなどと比較すると、約20倍も乳ガンを発症している。
「チーズは牛乳より毒性が強い」という鶴見医師の警告は、まさにそのとおりだった。
 さらに、高齢者で「1日にチーズを一切れ以上食べる」人の太腿骨骨折は4倍という衝撃データもある。
 鶴見医師は、「これからMEC食品の害が大問題になりますよ」と指摘する。
 それは、M(ミート、ミルク)、E(エッグ)、C(チーズ)の4食品だ。
 肉食にくらべて、こちらは栄養価があると、推奨されてきた。
 しかし、その内実は著書『牛乳のワナ』で、赤裸にした。
「一日1個のタマゴの害は、一日5本のタバコに相当する」という研究結果もある。
 ここで出てくるE(エッグ)も、多く食べれば、牛乳に次ぐ発ガン食品なのだ。
 ここまで読んで「これじゃあ、食べる物がない!」と嘆くあなた、そうではない。
 われわれ日本人には、伝統和食があるではないか!
 1977年にアメリカ上院が発表した「食事と健康」に関する5,000ページに及ぶ報告書(米「マクガバン報告」)では、こう結んでいる。
「……人類は、もっとも理想の食事にすでに到達している」
「それは、日本の伝統食である」
 
 
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