2020年?月
首都直下・南海トラフ
日本消滅
46
11月3日首都直下/11月5日南海トラフ
 
 
 
 
 読者の方から「日本沈没テロ」のXデーに関してメールで情報提供をいただきました。大変参考になる内容でしたので、「Xデー」について再度見直しをする必要があると考えています。以下はそのメールの該当部分の抜粋です。

 ……ところで地震の日に関してなのですが、ご存知のことと思いますが、以前話題になった「日経BP 2015世界はこうなる」というムック本の表紙に、3.11、5.11という矢が刺さるイラストがあり、5.11とは次の大震災の日のことではないかと、今年の5月に騒がれましたが、結局何も起きず…私はこれは11月5日のことではないだろうかと思ったのですが、どうでしょうか。数秘術的には意味を持たない日かもしれませんが、なわさんの考察のXデーとも近く、連日のガス臭騒ぎもあり気になっています。

 この『日経BP 2015 世界はこうなる』を入手しましたので、ここでご紹介し、私の意見を述べさせていただきます。

 冒頭の写真が『日経BP 2015』の表紙です。これはイギリスの『The Economist』誌が毎年の年初に発行している特別号の日本版です。ですから表紙の図柄もその焼き直しとなっています。
 一見したところ、ここでご紹介したイルミナティ・カードとよく似た雰囲気を持っています。
 私の認識では、この『The Economist』誌の表紙は、世界支配層が主要国のメンバーに秘密事項を連絡する媒体の役割を果たしていると考えられます。文章で伝えることのできない秘密事項を、メンバー以外にはわからないように暗号的な形(イラスト)で伝えているのです。
 表紙の右下に「2本の矢」が描かれています。その部分を切り抜いて拡大したのが下の写真です。
 
 
 
 
 確かに、表紙に描かれた「2本の矢」の矢羽根の部分に日付らしき数字がついています。その日にどこかを矢で射る(攻撃する)合図とみることができますね。
 さて、どこを攻撃するのでしょうか?
 以前にご紹介したイルミナティ・カードでは、原発事故で原子炉に2つの亀裂ができていました。その亀裂を横にして見ると、日本を象徴する桜の木の形をしていましたので、日本の原子炉の事故だとわかる形になっていました。さらに、亀裂(桜の木)が2本でしたので、「2本=日本」の意味にとれると解説しました。いずれも日本人ならわかる意地悪なメッセージでした。
「05原発事故は早くから計画されていた」

 今回の「2本の矢」も同じ解釈ができるのかも知れません。
 が、もう一つ、この矢によって攻撃されるのが日本であると解釈できる理由があるのです。
 2本の矢の前に立っているのは不思議の国のアリスのようですから、この矢が刺さるのは「不思議の国」ということです。世界支配層が「不思議の国(wonderland)」と認識しているのは日本のことです。アジアで彼ら世界支配層の植民地になることを拒んできた日本は、その風俗や文化など理解できないことが多いため、彼らにとっては「不思議の国」なのです。
 以上の分析から、「2本の矢が攻撃するのは日本」と解釈できそうです。
 また、その矢につけられた数字は日付と思って間違いないでしょう。「11.3=11月3日」と「11.5=11月5日」に、「2本の矢」が日本に突き刺さるのです。では「矢」とは何でしょうか。これこそ、「日本沈没」を狙った3つの時限爆弾以外には考えられません。@首都直下地震、A南海トラフ巨大地震、B富士山の噴火、の3つです。
 しかし、時限爆弾は3つのはずなのに、「矢」は2本しかありませんね。なぜでしょうか?

「日本沈没テロ」のXデーはいつなのか?

 読者の方からの情報提供によって、私の推理にも少し読み落としがあることに気がつきました。
 今年の11月中にXデーが来ることは間違いないと思っていますが、3つの時限爆弾が爆発する日については見直しが必要のようです。
 結論を申し上げておきます。

●矢羽根に書かれた「11.3」は、11月3日に首都直下地震を起こすという予告である。

●同じく「11.5」は、11月5日に南海トラフ巨大地震と富士山の噴火を起こすという予告である。

 したがいまして――

 「44南海トラフ巨大地震のXデーは「119」」で明らかにしました私のXデー予測を次のように一部修正いたします。

@ 首都直下地震
  再考察のとおり11月3日

A 南海トラフ巨大地震
  11月9日 ×  →  11月5日 ○

B 富士山の噴火
  11月13日 ×  →  11月5日 ○


 当初から述べておりますように、首都直下地震と南海トラフ巨大地震の2つで「日本沈没」は完了するとみられますので、富士山の噴火はなくても世界支配層の目的は達成されるのです。
 しかしながら、彼らが作らせたと思われるイルミナティ・カードに「富士山の噴火」を思わせるカードがありますので、これも必ず実行に移すと考えられます。富士山は日本列島のシンボルとして日本人の心のよりどころとなってきた象徴的な山ですので、それを噴火させることで日本人の心に大きなダメージを与える効果を狙っているものと考えられます。

 南海トラフ巨大地震を11月5日と考える理由

 「再考察」の中で、「11月9日(救急電話番号)」を南海トラフ巨大地震のXデーとしましたが、首都直下地震から間が空きすぎる点で問題がありました。11月3日に首都直下地震があれば、アメリカの艦隊が「第二次トモダチ作戦」と称して駆けつけると考えられるからです。
 そこに南海トラフ巨大地震が発生すれば、アメリカ軍も津波に巻き込まれることになります。それを避けるには、首都直下地震のあとできるだけ早く南海トラフ巨大地震を起こす必要があるはずです。再考察の私の予測(11月9日)では首都直下地震から6日も間が空いていますので、アメリカ軍は救援に駆けつけて被災することになります。ですから、世界支配層は南海トラフ巨大地震を首都直下地震から2日後の11月5日に起こす――と考える方が現実的でしょう。「日経BP 2015 」の表紙にある「2本の矢」はそれを示していると考えました。

 なお、富士山の噴火につきましては必ずしも11月5日とは限らず、場合によっては11月3日の首都直下地震と同時に起きるかも知れません。東日本大震災のときは同じ日に何度も噴火を試みた形跡があるからです。
 いずれにしましても「首都直下地震が引き金となって富士山の噴火と南海トラフ巨大地震を引き起こした」という理屈になるものと思われます。
 それでは「日経BP 2015」の怪しいイラストを加味した上で、世界支配層による「日本沈没テロ」のXデーの最終予測をまとめます。以下の通りです。

@ 首都直下地震……11月3日(火)
A 南海トラフ巨大地震 …11月5日(木)
B 富士山の噴火……11月5日(木)

 これでXデー予測は完結とします。

 首都直下地震は11月5日午後5時以降

 最後に、地震の起こる時間帯について私の予測を述べておきます。
 予測に当たっては次の二つの点を考慮しました。

(1) 世界主要国が『The Economist』の表紙に記された「予告の日(2本の矢)」になる時間帯が選ばれる。(時差による日付の違いを考慮)

 主要国のなかで日本との時差が一番大きいアメリカが日本と同じ日付になる時間帯が選ばれるのではないかと思います。アメリカはニューヨークで時差が13時間、西海岸のロサンゼルスで16時間となっています。
 ですから、ロサンゼルスが日本と同じ日付に変わるのは16時(午後4時)ということになります。ということで、地震が起こるのは午後4時以降と見ます。

(2) 地震の「効果」(日本にとっては「被害」)が最大となる時間帯が選ばれる。

 世界支配層による今回の「日本沈没」テロの狙いは、「日本という国の息の根を止めること」です。と同時に、できるだけ多くの日本人を殺して「民族を絶滅させる」のが目的です。地震による被害(死者数)を最大にするために、避難と救助が難しい時間帯を選ぶはずです。それは夜ということになります。
 夜であれば、停電による暗闇の中で、倒壊した建物に阻まれて被災者は逃げ惑い、そこに火の手が忍び寄る、という姿が目に浮かびます。暗闇の中では恐怖心のため人々は助け合う気持ちも持てず、昼間の時間帯よりも被害が大きくなると思われます。
 時間帯的には薄暮となる午後5時以降の地震によってそのような状況が生まれるでしょう。
 また、この時期は「大潮」で潮の干満の差が大きくなっています。
 今回の首都直下地震では津波によって地下街や地下鉄を狙ってくると思われますので、津波の効果が大きい「満潮」の時間帯を選ぶと考えられます。
 11月3日の東京の満潮は6時27分と17時41分です。
 夜の時間帯の17時41分前後は、地震による建物の倒壊と火災に加えて、津波による地下街・地下鉄への攻撃が追加されますので、首都直下地震の「破壊・殺戮効果」が最大となります。

 以上のような理由から、首都直下地震は17時から18時の間に起こる可能性が最も高い――というのが私の結論です。

 南海トラフ巨大地震も同じような理由で割り出すことができますが、まずは11月3日の首都直下地震を見守りたいと思いますので、予測は割愛いたします。
 
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