コロナと5G
世界を壊す新型ウイルスと次世代通信
船瀬俊介・著 共栄書房 
第3章 
致死率0・1%、
普通のインフルエンザと同じだ! 
 
「コロナの恐怖をあおれ!」〈死ぬ死ぬサギ〉
の茶番劇
 
 
 
 毎年インフルエンザで最大70万人死んでいる

●死者は三種の病気もち
 「……平均的な年でも、世界で30〜70万人がインフルエンザで死亡しています。ふつうのインフルエンザですよ。COVID-19の死亡者は、遠く及びません。それに、人々は、家に隠れたりしません。他の人から遠ざかったりしない。他の人を怖がったりもしない。ふつうの生活を続けます」(アンドリュー・カウフマン医師)
 “公表”された世界での新型コロナウイルス死者は、2020年5月12日時点で約28万人。
 一見すると驚く数字だが、それは後述のように信じられない“水増し”が行なわれている。
 カウフマン医師は続ける。
「自問してみてください。なぜ、いま(新型コロナ規制という)極端な手段の対象になっているのでしょう?」
 さらに、各国が発表する新型コロナ感染死者にもカラクリがある、という。
 「……死亡者について、大きな数字がイタリア政府から出てきました。これら死亡者をみると、その半数は三種類もの深刻な病気にかかっていた。たとえば、ガン、心臓病、腎臓病などですね。だから、そういった脆弱・虚弱な健康状態の人が、ごくふつうの風邪にかかれば、死亡する可能性がある。健康な人は、深刻な状態になっていない」(同氏)

●致死率0・1%で封鎖とは?
 同じような例を、カウフマン医師はあげる。
「……A・ファウチ医師が『ニュー・イングランド医療ジャーナル』に書いている。インフルエンザウイルスvs COVID-19。致死率約0.1%の深刻な季節性インフルエンザとの比較です。そして『全体的に臨床結果において両者は同様であった。新型コロナウイルスは、心配する必要はない。大量死にはならない』。WHO(世界保健機関)が最初に言った数字(死亡率)は、3.4%。しかし、COVIDタスク・フォース(特殊部隊)のファウチ隊長は、死亡率が0・1%だという。それで世界全体がシャット・ダウンですよ。まるで無意味です」
 新型コロナウイルスの致死率が、WHO公表値の34分の1とは……。
 にわかには信じがたい。
しかし、同様の報告は続出している。以下に書く情報に目をとおして、あなたは驚くだろう。テレビ、新聞が、なぜか故意に隠している事実がここにある。

●マスコミ情報は嘘だらけ
@致死率0.1%以下:もっともよく研究されている韓国、アイスランド、ドイツ、デンマークによれば、COVID-19の致死率は、0.1%以下である。したがってWHOが当初想定したものの20分の1である。
A中国も0.1%:中国・武漢で得られた致死率も『Nature Medicine』研究と同様の結論(0.1%)となった。武漢での致死率は、当初きわめて高かった。その数字が得られた理由は、「無症状」あるいは「穏やかな症状」の感染者が記録されていなかったからだ。
Bオランダ0.16%:1,500名の献血者によるオランダの研究では、COVID-19の致死性は、1,000名あたり1.6人である。つまり強度のインフルエンザ流行程度である。
C「陽性」5〜8割無症状:検査で「陽性」となった50〜80%の人間に症状が出ていない。70〜79歳ですら、その60%には、何の症状も出ていない。
D通常死亡と同じ:多くの国で、死亡年齢の平均値が80歳以上である。死亡者の年齢・リスクをプロファイル(解析)すると、それは、基本的に通常の死亡と変わらない。
E若者死亡は誤報:多くのメディアが報道する、若くて健康な者のCOVID-19死亡というのは、詳細な調査で「まちがい」と証明されている。これらの人々の多くは、COVID-19で死亡したのではない。事実として深刻な持病を抱えていたのだ。
F死者に変化なし:通常の死亡者数を見てみると、アメリカは一日8,000名、ドイツ2,600名、イタリア1,800名。COVID119と比較するとケタ違いの死者だ。
 さらに、1年間の普通のインフルエンザ死亡者は、アメリカで最大8万人、ドイツ・イタリアは最大2.5万人。スイスでは一冬あたり1,500名。COVID-19の死者を、いくら水増ししても追いつかない。

新型コロナウイルスは、普通のインフルエンザと変わらない!
 なら、この世界のから騒ぎは、いったいなんだ!?
 
 
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