コロナと5G
世界を壊す新型ウイルスと次世代通信
船瀬俊介・著 共栄書房 
第3章 
致死率0・1%、
普通のインフルエンザと同じだ! 
 
「コロナの恐怖をあおれ!」〈死ぬ死ぬサギ〉
の茶番劇
 
 
 
 治療薬、ワクチンで殺される

●薬物療法は諸刃の刃だ
「治療薬を急げ!」「ワクチンを開発せよ!・」
 マスコミは連日はやしたてる。
 巣ごもりで、テレビ、新聞を日長見ていると、そうだ、そうだ……と思ってしまう。
 新型コロナウイルスへの特効薬、新薬のニュースがとり沙汰され、視聴者は、コロナに効く特効薬が登場するのを、今か今かと心待ちにしている。
 しかし、忘れてはいけない。クスリはすべて原則、毒物だ。
 なるほど、「アビガン」などは、初期患者の救命に効果がある……といわれる。
 しかし、いっぽうで強い催奇形性が警告されている。
 まさに、肉を斬らせて骨を断つようなもの。
 ほんらいは、コロナに感染しても発病しない体質、体力を身につけておくことだ。
 予防に勝る治療はないのだ。
 それなのに、薬物療法だけが治療だと思い込んでいる人が、あまりに多い。
「ファスティング(断食)は、万病を治す妙法である」(ヨガの奥義)
 感染症にかかったマウスに強制的に栄養を与える。
 すると、同じ感染症のマウスでも、自然に食事しているマウスの2倍も死んでいく。
野生動物は病気や怪我のとき、なにも食べない。すると、治癒力は2倍以上になる。
骨折は10倍以上の速さで回復する。
しかし、新型コロナ入院患者には、強制的に点滴で栄養が注入される。

●スペイン風邪とアスピリン
 100年前のスペイン風邪も、原因は第一次大戦に従軍する兵士たちに強制したワクチンだった。それが欧州で、前線の拡大とともに、悪性インフルエンザとなって蔓延したのだ。
 その意味でスペイン風邪もまた、新型コロナと同様に人災だ。
 さらに人災の地獄を深めたのが、まちがった治療法。スペイン風邪にかかり、発熱した兵士や市民に施された治療は、文字どおり一辺倒だった。
 医師たちは、患者に大量の解熱剤アスピリンを投与したのだ。
 アスピリンには、致命的な副作用がある。たとえば、スティーブンス・ジョンソン症候群。
 発症すると半数は死亡する。体内で免疫が暴走して、高熱で息を引き取る。サイトカイン・ストーム(免疫暴走)だ。
 患者はスペイン風邪で死んだのではなく、解熱剤アスピリンの副作用で。殺された”のだ。
 その証拠が、ホメオパシーと解熱剤との死者の比較だ。解熱剤投与群は、25倍近くも死亡している(グラフ3-9=省略)。
 これでは、本当の死因はスペイン風邪ウイルスでなく、アスピリン副作用による“薬毒死”だ。
 解熱剤を用いず白然療法に徹すれば、最大一億人という犠牲者は、出さずにすんだはずだ。

●大いなるペテン、ワクチン幻想
 人びとはメディア“洗脳”で「ワクチンさえ開発されれば……」と期待を膨らませている。
 ワクチン幻想である。
 そもそも、ワクチンの開祖エドワード・ジェンナーからして、ペテン師といってよい。
 ときの英国政府は、巨額の賞金をジェンナーに施し、種痘を国策として全国民に強制した。拒否すると刑務所に収容。異常な強制政策だ。
 すると、なにが起こったか? なんと、天然痘が爆発的に流行したのだ。
 ワクチン政策は、最初から狂気に満ちていた。その強行の背景に、私はロスチャイルド財閥の影を見る。当主マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは、そこに巨大な医療利権を見たはずだ。
 わたしは、「ワクチンの本質は生物兵器である」と断じる警世の書を問うている。
 そもそも、「ワクチンが伝染病を防いだ」という客観的な証拠は皆無だ。
 しかし、「伝染病を防げない」という証拠は、数限りなくある(グラフ3-10=省略)。
 これら証拠を目に焼き付けて、あなたのワクチン幻想から目を覚ましてもらいたい。
 
 
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