日本の真相!
知らないと「殺される!!」
船瀬俊介・著 成甲書房 
第U部 
殺人医療に有害食品、次々はげる化けの皮
白い牛乳、35もの黒いワナ――
発ガンから犯罪まで、知られざる罪状
――栄養学から育児まで、
捏造神話で人類を支配してきた魔の歴史
 

 肉好きは心臓マヒ8倍、大腸ガンで5倍死ぬ

 わたしは、肉食の弊害をこれまで幾度となく徹底的に暴露し、告発し、伝えてきた。告発の書『肉好きは8倍心臓マヒで死ぬ』は、その筆頭である。
 そこには封印されてきた82項目ものエビデンス(科学的根拠)を掲載している。
 たとえば、徹底した疫学調査が以下を暴く。
 肉食中心のアメリカ型食事をしている人は、完全菜食(ヴィーガン)の8倍、心臓マヒで死亡している(米フィリップス論文)。
 調査対象は2万5,000人にのぼり、もはや、反論の余地はいっさいない。
 ちなみに、アメリカ男性の心臓発作の死亡率は、中国男性の14倍……!
 この数値には、驚倒するしかない(『チャイナ・スタディ』)。
 さらに、アメリカに移民した日系三世の大腸ガン死亡率は、母国日本の5倍と驚愕する値になっている。
 なぜか?
 菜食中心の和食から肉食中心の洋食に変わったからだ。さらに、ほぼ毎日、肉を食べる人の糖尿病死亡率は、菜食者の3・8倍である。
 糖尿病の死亡原因は糖質ではなく肉食なのだ。
 ちなみにWHO(世界保健機関)は、ハム・ソーセージなど肉加工品の発ガン性を5段階評価で最凶と断定、公表した。加工肉にはアスベスト並みの発ガン性があるのだ。そして、赤肉は上から2番目の発ガン物質だった。
 お世話になったあの方に、毎年、ハムを贈るのは、「死ね!」と言っているのにひとしい。
 また、街の精肉店は“発ガン・ミートショップ”と店名を改めるべきである。
 スーパーの「精肉コーナー」は、“発ガンコーナー”と呼び名を改めるべきである。
 牛乳と肉食の両神話で人類を、家畜のように“餌付け”してきた奴らの頂点に立つのが、イルミナティなのである。
 牛乳と肉食はまず乳製品と肉製品の売り上げで、膨大な利益を”かれら”にもたらす。
 それだけではない。乳、肉を多飲、多食させれば、約77億の人類は、必ず不健康になり、さまざまな疾病、疾患にみまわれる。
 すると、次は、“かれら”が世界規模で支配している医療利権が膨大に潤う。
 なんのことはない。乳と肉による人類という「家畜」の“餌付け”は、“かれら”に「売上」「医療」の二重取りで莫大な利益をもたらす。
 早く言えば、体のいいマッチポンプである。
 
 
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