狂った栄養学、医学で地球は狂人の楽園に!
ここまで読んできて、あなたは、ただ驚愕しかないだろう。
牛乳に、まさか、これほどの有害性、毒性があったとは……。
しかし、『牛乳のワナ』には、すべての項目にエビデンス(科学的根拠)を示した。
ぜひ一家に1冊そなえてほしい。とりわけ栄養士や医師の方々に、切にお願いする。あなた方が専門学校や大学で学んだことは、まさに虚構であったのだ。
早く言えば、ペテンの栄養学で“闇の勢力”に“洗脳”されたのだ。
そのルーツを探せば、フォイトの栄養学にいきつく。
カール・フォン・フォイトはドイツのミュンヘン大学に45年間も君臨した欧州栄養学界のボスである。近代医学と栄養学は、ドイツが支配した。
だから、フォイトこそは、近代から現代に至る栄養学のボスなのである。彼の別名は“近代栄養学の父”……。
その栄養学なるものをひも解いて仰天した。
「……もっとも優れた栄養源とは動物たんぱく質である。中でも、もっとも優れたものは肉である。植物たんぱく質は劣等である。炭水化物は栄養が乏しい。摂るのは控えるべきである」……云々。
まさに、狂人の妄言である。
この狂った栄養学が、いまだ現代栄養学の中枢に鎮座している。
大学で栄養学の学位を取るということは、この狂人学者の弟子となることを意味する。
ついでに、もう一人の狂人学者の名をあげておこう。
ルドルフ・ウィルヒョウ。彼は、“近代医学の父”という尊称を奉られている。
このウィルヒョウは、「人体は物体にすぎない。モノに自然に治る力など存在しない」と、生体に備わる自然治癒力を真っ向から否定した狂人である。
現代栄養学と医学は、この二人の“狂った学者”の理論に基づいている。
栄養学が狂い、医学が狂っているのも、当然なのである。
そして、これら妄説を必死で勉強して栄養士、医師の学位、免許を取った連中も、師匠同様に“狂って”いる。
狂人に乗っ取られた栄養学、医学を盲信し、その狂人の弟子たちの下にすがる人類大衆も、これまた狂っている……。
こうして、地球はまるごと狂者の楽園(地獄?)に成り果てた……。
狂人や病人が地球上にあふれているのも、当然である。
|