イルミナティカードを一躍有名にした2枚のカードを冒頭に掲げました。
カードの絵をご覧いただけば、すぐに「9・11同時多発テロ」を思い浮かべることができると思います。テロが実行されたのは2001年ですが、この2つのイルミナティカードはその6年前に発売されているのです。偶然とは言えない不気味さが感じられるのではないでしょうか。
ちなみにアメリカの同時多発テロは、決してアルカイダによる犯行ではなく、アメリカ政府の主要機関とマスメディアを巻き込んだ壮大な陰謀だったことがわかっています。
さて、本題です。
ユースタス・マリンズの『世界権力構造の秘密』のなかに、「カナン族の世界権力はこの国を次なる絶滅の候補に選んだ」とありました。
今回は、まず拙著『日本沈没最終シナリオ』の一文を抜粋してご紹介し、「世界権力(世界支配層)が日本民族を絶滅させようと考える理由」を確認しておきたいと思います。
「世界支配層」は、なぜ日本民族を絶滅させたいのか
■『日本沈没最終シナリオ』――プロローグ
最後に、これが最も大切なのですが、「日本が狙われる理由」です。
これを簡単に言いますと、日本人は彼らにとって最も扱いにくい動物(黄色い猿)だからです。彼らから見れば、日本という国は「猿の惑星」なのです。映画「猿の惑星」のモデルが日本であることは今ではよく知られていますが、日本人は「猿」の割に頭がよくて管理しにくい民族なので、できれば殺してしまいたいのです。しかしながら、もう一度原爆を落として殺戮するわけにはいかないので、自然災害を装った人工地震・津波や富士山の噴火などによってこの国を沈没させようと狙っているということです。「猿」である日本人がそのことに気がつかないように、マスコミを巧妙にコントロールしながら周到に準備をしていることが読み取れます。
彼らが日本支配の大きなくさびを打ち込んだ明治維新以降、日本の西洋化、富国強兵のスピードは彼らの予測を遙かに超えるものだったと思われます。国民の識字率の高さをはじめ、その勤勉な国民性は、当時のアジアの他の地域とは全く違っていたからです。そこで、彼らが仕組んで戦わせた日露戦争でも、日本は予想に反して、当時世界最強と言われていた軍事大国ロシアを破るほど国民の士気が高い民族でした。
最後は、日本国内に植え付けておいたエージェント(手先)とアメリカのルーズヴェルト大統領を活用して太平洋戦争に引きずり込み、日本全土の無差別空襲と広島・長崎への世界初の原爆投下によって徹底的に痛めつけたのでした。ところが、国土が廃墟となったというのに戦後の日本の復興はめざましく、一時はアメリカに次ぐ世界第二位(現在は中国に抜かれて第三位)の経済大国になったのです。
日本人は侮れない(管理しにくい)ということで、ついに海賊たちの秘密会議で「日本民族を抹殺してしまえ!」という決定がなされ、自然災害を装った人工地震や津波、あるいは富士山の噴火などを仕組んでいるというわけです。
このように、猿の惑星の猿たちを絶滅させようとして実行したのが東日本大震災だったのです。ところがいくつかの誤算があって、猿たちはまだ絶滅していません。それはつぎのような事実があったからです。
■『日本沈没最終シナリオ』――プロローグ
ここで留意しないといけないのは、東日本大震災で海賊一味(世界支配層)は日本沈没を実現させられなかったという事実です。中でも、彼らの最大の誤算は国家機能の喪失に不可欠の首都直撃の地震の被害が軽微に終わったことでしょう。また福島第一原発の爆発に伴うメルトダウンが破局的状況に至っていないこと、そして富士山の噴火が不発に終わったことなどが重なって、日本沈没を実現させることができなかったのです。
しかし、彼らはこれで諦めることはありません。必ずさらに過激な次の手を打ってきます。ですから、大事なのは彼らが次にどんな手を打ってくるのかということです。彼らのコントロール下にある政府や主要マスコミの動きを見ていますと、今度は決して失敗することのない手を綿密に準備中であることがわかります。
そしていま、世界支配層は再び猿の惑星の猿たちを絶滅させるべく、新たな手段を講じようとしています。今度は決してしくじることのないように、猿の惑星に3つの時限爆弾を仕掛け、まもなくスイッチを押すための準備を進めているところです。
海賊一味は、彼らが支配下に置いている日本の主要なマスコミを使って、これから日本を襲う地震や津波、火山の噴火などが純粋な自然災害であると思わせるための布石を打っています。新聞、テレビから雑誌に至るまで、いまや首都直下地震や南海トラフ巨大地震、富士山の噴火は必ず起こるかのように大合唱をしているのです。これは即ち首都直下地震と南海トラフ巨大地震、富士山の噴火などが、海賊一味が次に準備している日本攻撃の内容であることを示唆しています。
地震や津波の対策として政府が主導して進めていることを善意に解釈すれば、海賊一味の計画を明らかにすることが許されない中で、日本と日本国民の被害をできるだけ小さくするための対策を促している――と好意的に解釈することもできます。先祖代々同じ国土の上で一緒に生活をしてきて、同じ言葉を話し、同じ日本民族の血が流れているのであれば、少しぐらいは国民のことを思う惻隠の情が働いてもおかしくないからです。
このあと、『日本沈没最終シナリオ』のなかでは、[時限爆弾A]として「国家財政破綻による大多数の日本国民の窮乏化」、[時限爆弾B]として「中国による日本国土の破壊と日本国民の蹂躙」というふうに整理しています。
しかしながら、この2つはいずれも[時限爆弾@]に伴って起こることですから、ここでは、[時限爆弾@]のなかの「首都直下型地震」「南海トラフ巨大地震」「富士山の噴火」を、「3つの時限爆弾」として説明していきます。1つずつ「Xデー」を割り出していくつもりです。
それでは本日の最後に、当初[時限爆弾B]として整理していた「中国による日本国土の破壊と日本国民の蹂躙」について、『日本沈没最終シナリオ』の内容をベースにしながら、少し解説しておきます。
■ 中国による日本国土の破壊と日本国民の蹂躙
昔から黄色人種同士を争わせるのが世界支配層(白人)の狙いですから、中国の若者に「日本は南京で多くの中国人を虐殺した侵略国である」という嘘の歴史を教え、敵愾心を植え付けてきたのです。
その結果、日本はかつてのチベットと同じように、国内に早くから潜伏している中国のスパイたちによって日本国民は蹂躙され、民族浄化が進められることになるでしょう。
抵抗する男性は殺され、若い女性は従軍慰安婦≠ニして中国の若者の餌食にされるという事態も覚悟しておく必要があります。
これまで中国や韓国のマスコミが煽動している「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」というでっち上げは、「日本人が我々に対してやったから、我々も日本人に対してやるのだ」という口実づくりのための布石だと思われるからです。
日本の自衛隊は地震や富士山の噴火で被災地の救助のため釘付けになっているため、徒党を組んで暴れ回る中国人たちを排除する余力はないはずです。
「日本沈没」の日が来ることを世界支配層から知らされたらしく、中国の李鵬首相(当時)が1995年にオーストラリアの野党党首との会談の席上で、「あと20年もすれば日本という国はなくなっているでしょう」と意味深な発言をしています。
この李鵬という人物はロスチャイルドやロックフェラーと同類の「世界支配層の一角にいる人物」と見られています。現在の中国を裏から支配している李一族の一人なのです。
その李鵬元首相の発言の20年後は2015年でした。もし2011年に起こった(彼らが起こした)東日本大震災で首都東京が関東大震災級の壊滅的な被害を受けていれば、日本は間違いなく国家機能を喪失していたでしょう。1995年に都市型地震の効果を試すため彼らが仕掛けた阪神・淡路大震災の被害状況から判断して、首都東京の崩壊は確実と見ていた世界支配層は、この震災を口実としてアメリカの手で日本を再占領する青写真を持っていたものと思われます。
「猿の惑星」に住む猿の絶滅を狙った最初の「日本沈没テロ」が東日本大震災でした。しかし、思わぬ誤算が続いて猿を絶滅させるには至りませんでした。
そこで、もう一度「日本沈没テロ」を計画し、今度こそ徹底的に「猿の惑星」を破壊し尽くし、猿たちを皆殺しにしようと企んでいるのです。
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