ユングは
知っていた
コンノケンイチ・著 徳間書店 
第4章
なぜユングはUFOの奥深き謎に挑んだのか?

 チャネラーが伝える宇宙文明の実相!

 この項目はチャネラーたちの言葉を要約したものだが、私が補足的に註を入れた部分もある。原則的には彼らのメッセージそのままだと思って読んでいただきたい。

■宇宙は無機的な存在ではなく、宇宙そのものが巨大意識の集合体である。宇宙の時間・空間は、それら集合意識が多様な現実を体験するために生み出したものである。
 したがって宇宙の時空連続体とは『宇宙の集合的無意識から形成される波動の場』と解釈できる。この超意識集合体は小規模な時空連続体に再分割されて、そこにはまた無数の時間と空間が存在している。つまり私たちの宇宙は個々の『意識共同体』が創り出している、巨大ホログラム世界だともいえる」


■宇宙には無数の銀河系が存在し、それらが何万と集まって銀河集団をつくっており、それもまた巨大な超々銀河集団となって宇宙を形成している。
 ここでいう銀河宇宙ファミリーとは、われわれが存在する銀河系の物質的、あるいは非物質的な宇宙人の各種族をさしている。
 それぞれの種族は多様な目的をもっており、琴座系の各種族、シリウス星人、オリオン星人、プレアデス星人、ベガ星人、ケンタウルス星人、アルタイル星人、ゼーター・レチクル星人をはじめ、多くの宇宙人種が銀河系ファミリーを形成している。
 彼らは次の目的のために地球を訪れている。


「1」地球人も、銀河ファミリーに属しているという自覚をもつよう援助する。
「2」臨界点を超える核爆発が、地球上で起こるのを防止する。ただし宇宙連合は、いかなる状況が地球で起きようとも人類を救出する意志はない。宇宙では100パーセント自己責任が原則である」
 
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