弾圧するメディアはイルミナティの走狗だ
●警察の妨害、YouTubeの検閲 「便り」はつづく。
「……集まったのは、ごくふつうのひとたち。コロナ問題を憂える市民、母親、父親、祖父母、医師、弁護士、企業経営者……など。何十万人もがベルリンの街を川のように整然と行進した。参加者は互いに市民の強いエネルギーを感じた。『光と愛と平和と自由』の“爆弾”が爆発したように……」
午後になると、警察がデモ中止と排除を強行してきた。理由は「参加者が社会的距離をとっておらず、マスクをしていない」という、言いがかり。
「……それ以上に、参加者の情報拡散を阻止するため、大規模工作が行なわれた。電波妨害によって、参加者の(実況中継)携帯やカメラが動かず、抗議活動のライブ・ストリームができなくなった。幸い、スイスから来た主催者のカメラは妨害を免れ、抗議行動の全行程をライブ発信できた。しかし、YouTubeは、この抗議行動の写真と真実について、大掛かりな検閲をしてきた(妨害した!)」
市長、警察、マスコミ、さらにYouTubeまで“敵”であることがわかった。
“かれら”が闇支配者イルミナティの使用人であることも、歴然としたのだ。
それは、別の言い方をすれば“ディープステート”(闇の政府)だ。
●主催者や抗議をする人は即逮捕 「……メディアは、早々とデモの“終了”を流した。しかし、じっさいに警察が電気を止めて妨害し、主催者やスピーカーをステージから追い出したのは、そのずっと後だ。主催者や抗議したひと、数人は逮捕された。しかし、(身柄拘束された)その他のひとびとは、すぐ解放された。警察に法的権限はなかったからだ。参加者は、警察官たちに向かって説得した。『わたしたちは、あなたの家族のために行動しているのだ』『われわれを許せばあなたはヒーローだ』。その説得に、明らかに取締りにためらいを見せる警官もいた」(同)
数多くが、その場を離れずに座り込んだ。そして、高らかに叫んだ。
「われわれは、ここにいる!」
さらに、一部は「人間の鎖」で政府ビルを取り囲み、シュプレヒコールをあげた。
「アンジェラ(メルケル首相のファーストネーム)! 国民はここにいるぞ!」
抗議行動は、このように整然と行われた。
「………主催者たちは、この日の行動を『ガンジー風に無抵抗主義で行なう』ことを決めていた。デモを呼びかけた主催者“Querdenken(水平思考)”は、当初、参加者を50万人と予想していたが、じっさいには100万人以上が集まった。これを見て、『今後も全土でこの運動を続ける』と宣言している」(「便り」)
このとき、主催者からデモ参加者には次のことが告げられた。
政府の内部通報者によれば、ドイツ政府は9月半ばに、2回目の「ロックダウン」を計画していた。期間は1回目より長く、警察、政治家、メディアもすでに、それに備えて準備を進めている。行政や医療機関が「感染者増加」をしきりに訴え、政治家が「感染テストの強制」を言い出し、メディアが抗議活動を強く非難していたのも、その準備の一環と思える。
しかし、“コロナ詐欺”への大衆の怒りの炎をもはや消すことはできない。
8月29日、ベルリンをはじめドイツ全土で、さらに大がかりなデモがくり広げられた。
このめざめた市民たちの抗議活動は、国境を越えて広がっている。
世界市民vsイルミナティという構図が、はっきりと浮き彫りになってきた。
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