“陽性者”は無条件で身柄拘束される!
●“コロナ脳”元凶は情報災害
――なぜ、日本人ばかりが、こうも怖がるのか? 同誌の疑問にも、こう答える。
「……煽ったほうが視聴率をとれるテレビに踊らされ、新型コロナを“死の病”と思い込んだ“コロナ脳”の人が多いからです。ワイドショーにかぎらずNHKニュースも毎日、『何百人感染した』と報じるものだから、人々はさらに怖くなってしまう。情報災害であり、ニュースによって社会的パニックが作られています。いまの経済損失もウイルス自体によってではなく、テレビに煽られた“コロナ脳”の人々によって引き起こされたと言えるでしょう」(池田氏)
医療経済ジャーナリストの森田洋之氏も呆れる。
「……(新型コロナで) いま行なっていることを、のちにふりかえれば、“風邪”の大規模調査をしていたように見える可能性もある。近年の新しい感染症の流行パターンをみると2年にまたがることはほとんどない。地域ごとに見ると、1年とか1年弱で収まっています。ヨーロッパ各国もほぼ、すべて収まっている」
つまりは、たかが“風邪”に、世界は情報操作でパニックにおちいっている。
人類とは、かくも“洗脳”されやすい“動物”なのである。
●安倍内閣も詐欺の片棒担ぐ
この日本全体“コロナ脳”状態を脱するには、どうしたらいいのか?
池田氏(前出)は訴える。
「……『指定感染症』から解除する必要があります」
それは、どういうことか?・
「……日本は新型コロナを『指定感染症』とすることで、まさに(政府は)『死の病』として扱っているのである」(同誌)
この「指定感染症」とは「致死率が高い」感染症を「指定」したものだ。
結核、ポリオ、SARSなどが「指定」されている。
拙著『コロナと5G』でも指摘したように、新型コロナの致死率は、わずか0.1%以下。
ふつうのインフルエンザより低い。
なのに安倍政権は、「致死率が高く危険」と新型コロナを「指定感染症二類相当」に定めた。
国際政治学者の三浦瑠麗氏は、断言する。
「伝染力や致死率を同類として並べられた感染症とくらべたとき、明らかに分類が不適当」(同誌)
●狙いは“陽性者”の身柄拘束
安部内閣も“死ぬ死ぬ”詐欺の片棒を担いでいた。
事は悪質で深刻だ。ある医師が、致死率が極めて低い新型コロナを「指定感染症」の「二類相当」から外すべき、とサイトで提案したら、複数医師から衝撃証言を得た。
「いまは実質、『一類』相当の政策を行なっていますよ」
それは、どういうことか?
2020年1月28日、「新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等政令」が閣議決定された。
そこで「指定感染症二類相当」とされたのだが、さらに恐ろしいのは2月13日、閣議で「無症状でも入院勧告できる」よう「一類相当」指定に政令が変更されたのだ。
その狙いは、PCR“陽性”なら無条件で身柄拘束するのとなんら変わりない。
川口浩医師(東京脳神経センター)は、驚愕した。
「……致死率50〜90%のエボラ出血熱と同等の扱いです。これではベッドも、防護のための貴重な医療資源も、どんどん消費されてしまいます」
そして、PCR検査は偽陽性率80%以上というペテン検査であることを忘れてはいけない。
誰もがPCRで“陽性”にでっちあげられ、強制的に逮捕拘束される――。
すばらしき(!)未来社会の足音が聞こえてくる……。
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