効果がないどころか超有害!
ワクチンの罠
船瀬俊介・著 イースト・プレス 
第1章 「子宮頸がんワクチン」の真実

 子宮頸がんワクチンで「不妊症」に?

 すべてのワクチンは“時限爆弾”だ。将来、さまざまな病気を生み出すために埋め込む“種”である。それを、なんと生後2カ月の乳飲み子のころから、なかば強制的に打ち始める。
 子宮頸がんワクチンに込められた最悪の“種”は不妊剤だ。ワクチンに配合された不妊剤によって、将来、少女たちを不妊症にしてしまうおそれがある。
 先はどから述べているように、狙いは人口削減だ。実際、ビル・ゲイツ財団をはじめ巨大医療マフィアは、堂々と「ワクチンによる人口削減」をうたっている。まさに露骨な断種政策。陰謀論どころか、堂々と公言されている人口削減プロジェクトなのだ。
 そんな断種政策に真っ向から戦う人物のひとりに、弁護士の南出喜久治氏がいる。
「わが国では、政・官・業・医・民を挙げて、ワクチン接種を推奨している。すさまじい異常な営業活動だ」
 2012年時点、公費助成で小中学校の女児に接種を強要していた自治体は47市町村。東京都杉並区では、「中学進学お祝いワクチン」と題して全額公費負担で強行。ふざけているというより、もはや正気を失っている。
 不妊剤と指摘される薬剤が「スクワレン」。ペットの去勢・避妊剤として開発されたものだというから驚きだ。この薬剤がふくまれたアジュバントが、子宮頸がんワクチンには配合されている。南出弁護士は述べる。
「人間に投与すると、以降、子どもを産みたくとも、いっさい、不妊治療ができない完全永久不妊症となる危険性がある」
 もともとスクワレンは、人の体のいたるところに存在する物質だ。オリーブ油の成分でもあり、抗酸化作用もある。口から接種するぶんにはまったく問題ない。
 しかし、注射器で血管に注入すると、体は“異物”と判断する。スクワレン抗体を生成し、異物を排除しようとする。その抗体が、全身に存在するスクワレンを攻撃するようになるのだ。いわゆる過剰免疫反応である。
 この抗体は一度生成されると、一生、体内のスクワレンを攻撃し続ける。女性の受精卵にふくまれるスクワレンも例外ではない。結果、流産や不妊がきわめて高い確率で発生する。女性だけではない。男性もスクワレン入りワクチンを打てば、精子が攻撃され、無精子症になる確率が高くなる。
 恐ろしいのは不妊化だけではない。イスラエルのある医師は、2009年、スクワレン配合ワクチンを国民全員に接種している同国政府に対し、次のような抗議文を送っている。
「スクワレンには強い神経毒がある。重度の自己免疫疾患を引き起こし、死にいたらしめることもある」
 なんと致死性もあるのだ。
 不妊化させる薬剤はほかにもある。たとえば「ポリソルベート80」。これは有毒非イオン系界面活性剤で、避妊作用がある。動物実験で、投与された動物の不妊化がすでに確認されている。そのほか、「トリトンX-100」という成分も不妊剤の一種だ。予防接種を口実にすることで、“かれら”は、どんな毒物でも自由自在に人類に注射することができる。
 私は全世界に拡散している内分泌かく乱物質(環境ホルモン)も、人口削減の意図をもってばらまかれたのではと疑っている。不妊治療を行っているIVP大阪クリニックの調べでは、すでに日本では、20歳前後の男性の9割以上が不妊レベル。次は少女たちが狙われたということだ。
 このように、子宮頸がんワクチンには隠された意図がある。がん予防効果はゼロ。一方、不妊剤による断種効果はきわめて絶大だ。こんな日本人抹殺のための“生物兵器”を、国を挙げて推進している。あきれたことに、与党どころか野党まで推進に賛同しているのだ。これを狂気といわずになんといおう。狂った国の末路が恐ろしい。
 
← [BACK]          [NEXT]→
 [TOP]