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  プロローグ

第1章 その食生活があなたを殺す
――現代日本人の食生活はこんなに間違っている!

■“長寿大国・ニッポン”の幻想

(1)私たちの身の回りに忍び寄る、これだけの危険

■インスタント食品は公害の巣
■養殖魚の“毒”は抗生物質の大量投与
■豚のブロイラー化、歩けないトン君
■レストランも信用できない
■“田舎信仰”はとんだ間違い
■日本は世界一の農薬使用国
■生命力のある作物はいい土から

(2)ボケもガンも、原因は現代食にあり

■若年の“成人病”が増えている!
■ガンより怖いアルツハイマー
■三白三悪――その実態
■塩分ひかえてね――の迷信
■“よく噛む”ことの効用
■頭を鍛えるより、舌を鍛えよう

(3)自分の死は自分でデザインする

■ガンもボケもあなたしだい
■「体育」より「食育」を
〈コラム〉一倉定氏と「正食の原理」

第2章 東洋医学の復権と食生活
――日本人のバイタリティが世界を制覇する時

■日本の“食”が世界を救う

(1)文明移動のこれだけのシグナル

■文明の800年周期とは
■100年周期の覇権移行
■21世紀は日本人の世紀!?

(2)東洋医学が見直される時代

■陰陽五行と“食”
■西洋医者はエンジニア
■これから脚光を浴びる物理的免疫療法
■“薬食同源”の極意とは
〈コラム〉自然治癒力を高める「経絡」
     “気”と“血”二元論
〈コラム〉プロセスはいらない結果オーライの東洋医学
     西洋医学から東洋医学へ

(3)神国・日本の“食の知恵”

■お米は頭をよくするブレイン食
■“肉食”と日本人
■西洋人と小麦文化
■ソバを文化にした日本人の知恵
■味噌・納豆はなぜからだにいいか
■煮物はスープの元祖
■ビバ! 日本食
〈コラム〉戦国武将の食事の知恵

(4)世界で評価される東洋医学的発想

■ジョージ・オオサワこと桜沢如一とは
〈コラム〉無双原理とは
     “身土不二”の原則とは

(5)古代食、縄文人のすばらしい食卓

■厚生省も真っ青の完全食

第3章 自然食(野菜食)こそ理想
――菜食は世界を平和にする

■きれいな血こそ健康の源泉

(1)自然食(野菜食)は、なぜからだにいいの?

■人間の起源は植物なり
■野菜食で生還した私の体験
■ベジタリアンとマクロビオティック
■アメリカ最新流行のブレインフード
〈コラム〉究極の野菜食・玄米の効用
 マクロビオティックの食物療法用品

(2)自然食(植物)運動の歴史と実践
■クナイブ神父の自然療法
■エドガー・ケーシーの自然食療法
■モーリス・メッセゲの薬草療法
■久司道夫のサナトリウム

(3)長生きしたいなら自然食

■日本の“長寿村”リポート
■サルカニ合戦の教訓
〈コラム〉中国仙道の自然食

第4章 新産業革命“食育”から

――21世紀の超成長産業は自然食だ

(1)ビジネス・チャンスは自然食から

■21世紀サバイバルのタネ
■サバイバル七つの心得
心得@――“安くていいもの”狙おう
心得A――生きるために必要なものこそ大事
心得B――食べ物の流行が変わる
心得C――「男子厨房に入る」時代
心得D――早婚が増えれば精力剤が売れる
心得D――恐慌時には人口大移動がある
心得F――“カネ”の亡者になってはならない
■自然食品店のすすめ
■新しいロマン、スープ革命
■“老智園”経営もニュービジネス?
■“未来食”機能性食品
■農業にも“革命”をJ

(2)21世紀は自然食の時代

■ジュースからスープへ
■野菜スープは神のエネルギー
■歪められた野菜スープ信仰
■天日干しと高温加熱の秘密
■模範的野菜スープの飲み方

(3)創造性が無限の自然食料理を生む

■自然食レストランのすすめ
■花田美奈子の“食育”の歴史
 〈コラム〉「アートスペース・ハナダ」の料理
■太田晴雄の和風薬膳的生き方

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